30秒でわかる お中元の基本おさらい

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まもなく7月。夏本番。

子どもの頃は、もらえることがただ嬉しかったお中元ですが、そろそろ、自分が贈る立場になる方も多いのではないでしょうか?

取引先の方へ。

旦那さんのご両親へ。

日頃お世話になっている方に感謝の気持ちを込めて、喜んでもらえるものを贈りたいですよね。

本格的に夏を迎える前に、30秒で「お中元」の贈り方などの基本をさらっとおさらいしましょう♪


<いつ贈る?>

実は、東日本と西日本では、お中元を贈る時期が異なります。


東日本:7月上旬〜7月15日まで

西日本:8月上旬〜8月15日まで

なぜ時期が異なるのかというと、東日本は新暦の日付で、西日本は旧暦の日付でお中元を贈る習慣があるからだそうです。


<何を贈る?>

・夏らしいもの
そうめんや水ようかんなど、夏を感じさせるものは定番です。

・相手の好きなもの
酒類など、相手の嗜好に合わせたものを選んで感謝の気持ちを伝えるのも◎。

・消耗品
相手の好みが分からない場合は、消耗品を選ぶのが堅実。
調味料、茶葉、洗剤など日用品は無難で喜ばれます。

<金額の相場は?>

一般的に、お中元の金額の相場は、3,000円〜5,000円と言われています。

特別お世話になった方や大人数の場合は、10,000円前後になることもありますが、あまり高価なものはかえって気を遣わせてしまう場合もあるので気をつけましょう。

プレゼントって、ただ単に「高価なもの」をもらうよりも、普段自分では買わないような、ちょっとした特別感があるものが嬉しいものです。

お中元は、基本的に毎年贈るもの。
前年よりも安いものを贈るなど、年によって値段が変わることは失礼にあたるので注意が必要。

お酒は飲める方なのか、お子さんはいらっしゃるのか、家族は何人かなど、少しでも相手の情報があると選ぶ際のポイントを考えやすいですね♪
<のし紙は?>

1.のし紙の種類

のし紙は、紅白の5本(または7本)の花結びに、のしが付いたデザインのものが一般的。

花結びは、結び目が簡単にほどけて何度も結び直せるとの意味合いから、何度も繰り返したい祝い事やお礼に良いとされています。

そのため、快気祝い・お見舞・結婚のお祝いなどでは、紅白の花結びは使いません。

その他のマナーとして、喪中にお中元を贈る場合は、のしや水引はなしで、白い無地のものを使用しましょう。


2.書き方

正式には毛筆がベストですが、最近では「筆ペン」を使用する人が多いですね。

濃い色の墨を用いて、楷書体で書くのが基本です。
ボールペンは避けましょう。

結び目の上には「御中元」の文字を書き、結び目の下には「自分の名前」をフルネームで書き入れます。

文字のバランスは、水引を挟んで、上下とも中央になるよう書くと美しい仕上がりに。

この時、「のし」や「水引」に文字がかからないように書きましょう。


夏が始まる前にお中元の基本をおさらいして、正しいマナーで相手に喜んでもらえるものを贈りましょう♪