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美容家電の衛生管理は大丈夫?美容家電を清潔に保つお手入れ方法

美容家電はお肌に直接触れるものも多いので、使うたびにお手入れをしておかないと不潔になってしまいます。不衛生なままにしてしまうと、さまざまなトラブルになるのでお手入れはこまめにするのがポイント。今回はそんな美容家電のお手入れ方法や必要性についてご紹介します。

 

美容家電は衛生管理に注意!

女性のニキビ

お肌の調子を整えたり、髪質を向上したり気軽にムダ毛が処理できたりと、近年の美容家電は従来のものよりも格段と性能がアップしています。機能もさまざまな要素があり、付加価値を付けた美容家電も日々登場しています。

価格が安くて性能の良い商品もあるので、美容家電は気軽に使える存在となりつつあります。特に女性は、いくつになっても美を追求したいものです。エステに通うとなると費用もかさんでしまうので、家電を活用した手軽な美容はとても魅力的です。

そんな美容家電はスイッチを入れるだけで使えるものがほとんど。しかし、ただ使うだけでなく、使用後はしっかりお手入れをしなければいけません。

美容家電はお肌に直接触れるものが多いので、お肌についている雑菌や皮脂、角質などが美容家電に付着してしまいます。そのままにしてしまうと雑菌が繁殖してしまうので、肌トラブルを起こす可能性も高くなります。金属素材を使用している美容家電であれば、皮脂や汗で錆びることもあるでしょう。美容家電を清潔に使うためにも、しっかりとした衛生管理が必要です。

 

美容家電はお手入れが必要

美顔器を使用する女性

 

美容家電はお手入れが必要▶︎お肌に触れる美容家電は特に注意

美容家電でお手入れが必須なのが、お肌に直接触れる製品。代表的なところだと、美顔器や脱毛器があります。美顔器は肌質を高めたり、リフトアップが望めたりなど、お肌のメンテナンスをするための美容家電です。定期的に使うことで効果も出やすく、美容家電の中でも人気が高いです。

脱毛器としては電気シェーバーが一般的ですが、脱毛サロンと同じ技術を取り入れた光脱毛方式の家電も人気です。

美顔器や脱毛器は、お肌に密着させることで初めて効果を発揮します。その分使用の際は、古い角質や皮脂や汗、雑菌なども本体に付着します。そのままの状態にしてしまうと、次に使用した際に繁殖した雑菌がお肌についてしまい、ニキビなどのトラブルを起こしかねません。

こういった理由から、お肌に直接触れるタイプの美容家電は、使用するたびにしっかりお手入れをしておく必要があります。

 

美容家電はお手入れが必要▶︎美顔器は雑菌が繁殖しやすい

美顔器にはさまざまなタイプがあり、期待できる効果もそれぞれ。特に人気が高いのが「超音波タイプ」の美顔器で、高い周波数の音で振動を起こし、お肌に刺激を与えて細胞や筋肉を活性化させます。この結果、顔のたるみやむくみを改善・防止し、しわやほうれい線にも作用します。美白や毛穴を引き締める効果も期待でき、お肌の質を向上させるので評価も高いです。

超音波タイプと似たような美顔器が、「イオン導入タイプ」です。微量の電流を流し、美容成分をお肌に浸透しやすくするのが主な性能です。このためお肌のキメを整えたり、毛穴の汚れを取り除いて引き締めたりする効果などが期待できます。

「ローラータイプ」は本体に小さなローラーがついており、お肌に乗せてコロコロと転がすだけで効果が期待できる美容家電。たるみやむくみなどを改善・防止できるので、加齢によるお肌のトラブルにも対応できます。

「スチーマータイプ」は、水蒸気を用いてお肌のメンテナンスを行う家電です。このため毛穴の汚れを取り除く方法として効果も高く、中にはしわやむくみを改善するものもあります。

美顔器は種類が豊富なので、目的や求める効果で選ぶことができます。しかしスチーマータイプを除き、どのタイプもお肌に直接触れないと効果はなく、当然使えば雑菌や古い角質、皮脂などが付着します。雑菌は洗浄しない限り繁殖し続けるので、美容家電の中でも美顔器は最も衛生管理が必要と考えていいでしょう。

お肌に存在する雑菌や古い角質、皮脂は、美容成分の浸透を阻害したり、製品の効果にも悪影響を及ぼしたりすることもあります。このため製品によっては使用前に洗顔が必要なので、しっかり守っていきましょう。

 

美容家電はお手入れが必要▶︎メイクブラシやパフと同じ

お肌に直接触れる美容家電は、使うたびにお手入れをして衛生管理をしましょう。基本的に美顔器などは、2~3日に一度使うことで効果が出やすいので、スペシャルケアの感覚で取り入れていきます。

しかし、使用した後はお手入れで本体を分解して、パーツ一つ一つを洗浄しなければならず、美顔器を持っている人の中には面倒と感じる人も多いでしょう。確かにこまめなお手入れが必要な美容家電は、必要な工程がいくつもあるので大変になってしまいます。

ですが、メイク道具でも同じようなお手入れが必要なものはたくさんあるはずです。特にファンデーションを使用する際に必要なメイクブラシやパフは、必ずお肌に直接触れるため、説明書でも定期的な洗浄をするように明記されています。
洗浄もせずにそのまま使えば、ニキビが出やすい肌環境にもなり、さまざまな肌トラブルが発生します。

ここからもわかるように、お肌に触れるような美容家電は、メイクブラシやパフのように常に清潔にしておくことが大切なのです。

 

美容家電の衛生管理をするにはマニュアルをチェック

本を読む

 

美容家電の衛生管理▶︎付属されている説明書をよく読む

美容家電のお手入れ方法は、付属の説明書を読むところから始めます。説明書は、製品を正しく使用するためにも必須です。美容家電の使い方だけでなく、製品以外に必要なものが明記されている他、お手入れ方法もしっかり記されています。

まずはこの説明書をしっかりと読み込み、どのようなお手入れが適当なのかを確認しておきます。説明書も読まずに自分流にお手入れをすると、壊れてしまう可能性もあり、最悪二度と使えなくなることもあります。

美容家電は高額な製品もあるので、できることなら長く使っていきたいものです。そのためにも使用前は説明書を読んでおき、使い方以外にもお手入れ方法を頭に入れておきましょう。

特に同じような美容家電を購入した場合、お手入れ方法も同じと思いがちです。どんなに同じ効果や用途の美容家電でも、メーカーや製品が違うとお手入れ方法は違います。美容家電を購入した際は、説明書に目を通すことがマストです。

 

美容家電の衛生管理▶︎お店なら購入時に店員さんに確認する

美容家電の説明書は、購入しないと見られないものが多いです。このため、製品選びの要素としてお手入れ方法が気になっても、確認することは難しいでしょう。そこで確認方法の一つとして、購入するお店のスタッフに聞くのがおすすめ。

電化製品を取り扱うお店では、商品カテゴリーごとに専門のスタッフがおり、美容家電の使い方やお手入れ方法を網羅している方も多いです。そういった方に聞き、お手入れしやすいのかどうかを確認してみるのもいいでしょう。

特に家電量販店は、さまざまなメーカーの美容家電を広く取り扱っているので品数も豊富です。その分スタッフの数も多くお手入れ方法に詳しい方も多いので、購入を考えている方は一度チェックしてみるのもいいでしょう。

 

美容家電の衛生管理▶︎ネット購入で記載がない場合はカスタマーサポートに問い合わせる

美容家電をネット購入する際も、説明書を見ることができないので、お手入れ方法を商品ページで確認することになります。これは販売しているお店によってページのレイアウトが違うので、場合によっては使い方やお手入れ方法はわかりにくい所にあるかもしれません。

しかしほとんどの場合、お手入れ方法は使い方と同じ場所に記載されているはずです。なければページ全体を見まわし、お手入れ方法が記されているかチェックしましょう。

それでもない場合は、製品の製造元であるメーカーに確認します。各メーカーの公式サイトに明記されている、カスタマーサービスへ問い合わせましょう。

あとは欲しい製品の名称や型番を伝え、お手入れ方法を確認していきます。基本的にカスタマーサービスへの問い合わせは、フリーダイヤルなので通話料もかかりません。しかし面倒と感じる人もいるので、商品の評価や口コミなどをチェックしてみるのも一つ。メーカーの公式サイトでも、説明書のPDFを無料で配布しているので確認してみましょう。

 

美容家電は水洗いは可能?

水道水

美容家電のお手入れ方法として最も手軽で一般的なのが、水洗いです。代表的な美容家電は、電気シェーバーなどの脱毛器。水洗いの方法も本体ごとだったり、分解してパーツごとに洗浄するタイプなどがあります。

水洗いの方法は基本的に説明書に記載されていますが、防水効果の高いものはほとんどが丸洗い可能です。方法も水道水で直接洗うだけなので、とても簡単なのもポイント。一方で、分解して洗浄するタイプは、本体が水に弱い傾向にあります。パーツごとに水洗いした後は、水分をふき取りしっかり乾燥させてから元に戻しましょう。

水洗いができない美容家電は、説明書に従ってお手入れするのが基本です。美顔器はキャップやパッキンなどを外すので、部品を壊さないように注意しましょう。ほとんどの製品は水洗いができず、お肌に直接触れる部分は石鹸水で拭き取るなどでお手入れします。アルコールや消毒液なども使えない場合があるので、必ず説明書をチェックしましょう。

 

スチーマーの水の管理

加湿器

スチーマータイプの美顔器は、本体のタンクに水を入れることでスチームが発生します。しかし水はカビや雑菌が繁殖しやすいため、残った水をそのままにしておくと不衛生になります。

そのまま使い続けてしまえば、当然お肌にも悪影響になっていまい、製品自体の寿命も縮む結果になりかねません。こうならないためにも、スチーマータイプの美顔器は、残った水を捨てるのがおすすめ。その際はタンクを水洗いして、日当たりの良い所に置き、乾燥させておくと良いですよ。

さらに使用する水も厳選しておくと、お肌への効果が出やすく衛生管理もしやすくなります。最もおすすめなのが精製水です。水道水は雑菌やカビが繁殖しやすく、ミネラルウォーターは機械との相性が悪いといわれているので、あまり使用しないほうがいいでしょう。


美容家電は、使うだけでさまざまな美容効果を得られる手軽な製品。しかし使う以上は衛生面を自己管理し、お肌のトラブルを避けて美容家電を長く使えるようにしなければいけません。面倒なことではありますが、お肌のためにも衛生管理は欠かせません。美容家電を購入する時には、お手入れが簡単で水洗いしやすい製品を選んで賢く活用していきましょう。