LIFE STYLE
By 望月あい
洗顔の理想は、ふわふわの泡で包みこむように洗うこと。泡がきめ細かければ細かいほど、肌の奥まで入りこみ、汚れを落としてくれます。洗顔時に思うように泡が立てられない人には、パナソニックビューティの濃密泡エステがおすすめ。瞬時に泡が作れ、優しく汚れを落とします。濃密泡エステの特徴や使い方、口コミをご紹介します。
【目次】
「泡立てるだけなら洗顔ネットでもできる」と思いませんか?洗顔ネットなら、泡立ては可能ですが、泡の密度はそれほど高くありません。弾力もそこまで感じられず、クッションといえるほどのハリがないのが特徴です。
その点、濃密泡エステの泡は、ホイップのようにしっかりと弾力があり、きめが細かいのが特徴。さらに、スイッチを入れて5秒で泡が作れるので、泡立てる手間もかかりません。もっちりとしたクリーミーな泡で、肌に吸いつくように洗い上げます。
濃密泡エステは、クリームのような濃密な泡を約5秒で作れる美容家電。本体の中に洗顔料と水を入れてスイッチを押すだけで、もちもちとした泡が生成されます。手持ちのクリームやジェル、液体状の洗顔料を使用しましょう。
たっぷりの泡で洗うので、肌をこすらずに優しく洗顔ができます。洗顔ブラシもついているので、汚れが気になるときには、ブラシをつけて洗いましょう。
洗顔モードだけでなく、メイクオフに使用できる温感メイクオフモードも搭載しています。クレンジングの上から肌にあてて使うことで、メイクの落ちがよくなりますよ。
◆パナソニックビューティ 濃密泡エステ(EH-SC55)
定価:19,800円(税抜)
パナソニックの濃密泡エステ(EH-SC55)のスペックをご紹介します。防水なので、お風呂場で使用した後、すぐに水洗いできて便利です。海外使用もできるので、旅行にも持っていけます。
充電方式:充電式・コードレス
消費電力:約6W
充電時間:約2時間
本体サイズ:高さ18.2×幅5.5×奥行6.6cm
本体重さ:約215g
濃密泡エステの3つの使い方をご紹介します。
■温感メイクオフ
普段使いのメイククレンジングを肌にのばし、上から温かいメイクオフパターをあてます。じんわりと温かいメイクオフパターで、クレンジングを肌に浸透させ、なじませましょう。メイクオフパターは、本体の下部にあります。
アイメイクなど、メイクの濃い箇所にピンポイントで使用してもいいですね。メイクが落ちやすくなるので、お試しください。モードが終了したら、ぬるま湯でしっかりとすすぎましょう。その後に泡洗顔、もしくは泡ブラシ洗顔を行います。
■濃密泡洗顔
泡洗顔アタッチメントを取りつけ、洗顔料と水を入れます。洗顔スイッチを押してモードを選択すると、自動で泡が生成されます。泡を肌に薄く広げるように、下から上へとゆっくり動かしましょう。
■濃密泡ブラシ洗顔
洗顔ブラシを本体に取りつけ、洗顔料と水を入れます。洗顔スイッチを押してモードを選択したら、ブラシの先で円を描くように肌にあてていきます。
強くこすると肌を痛めるので、ブラシの先端のみを使用して、優しく洗い上げてくださいね。ブラシ洗顔は、肌への刺激を考慮して、週に1度の使用がおすすめです。
モードが終了すると、自動でストップします。洗顔が終了したら、ぬるま湯で洗い流し、化粧水や乳液で肌を整えてください。
パナソニックビューティの濃密泡エステは、以下のような人におすすめです。
・洗顔の泡立てが面倒
・濃密な泡を瞬時に作りたい
・洗顔をもっと楽にしたい
・メイク落としの効果を高めたい
・洗顔やメイク落としで汚れが落としきれていない
・敏感肌
・乾燥肌
濃密泡エステは、敏感肌や乾燥肌の人にもおすすめです。敏感肌・乾燥肌の人は、洗顔のときに肌をこすると、肌トラブルや乾燥の原因になりがち。濃密泡エステなら、たっぷりの泡で洗うので、肌を泡で包みこむように優しく洗い上げられます。泡で洗うという感覚ですね。
「想像以上に濃密な泡が出る」「手入れが簡単」との口コミが多かったです。自分で泡立てるのとくらべると、泡の質がまったく違いますよ。また美容器の手入れも、お風呂場で使用した後そのまま洗える点が好評でした。
一方、ブラシを使用しない場合は肌に泡を塗っているだけのような感覚で、きちんと汚れを落とせているのかがわかりにくいとの口コミもありました。
パナソニックビューティの濃密泡エステの特徴や使い方、口コミをご紹介しました。毎日2回の洗顔タイムを極上のものにしたいときに、おすすめの美容家電です。泡の質が変わると、洗顔が変わります。濃密泡エステで、極上の洗顔タイムを楽しみましょう。