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美容家電は実際どうなの?普段のケアにプラスしたい魅力

最近、美容に関心が高い人から注目を集めている「美容家電」とは一体どんなものなのでしょうか。ここでは、美容家電が何なのかわからない人に向けて、美容家電の基本についてご紹介します。

 

美容家電とは?

美容家電を使う女性

簡単に普段のケアを格上げしてくれるアイテムとして人気を集めているのが美容家電です。そもそも、美容家電とはどのようなものなのでしょうか。

 

■美容家電とはどのようなもの?

美容家電とは、その名の通り美容目的で使われる家電製品です。使用されるパーツは製品によってさまざまで、顔や髪などに部分的に使用するものから、全身に使えるものまで、多くの美容家電が販売されています。

現在、美容家電として販売されているアイテムは、主にイオン導入タイプ、超音波タイプ、スチーマータイプ、ミストタイプ、ローラータイプの5種類です。美容に必要な効果は人によって異なるので、それぞれの特徴を知り、目的に合った美容家電を使いましょう。

 

■美容家電の特徴

タイプ別の美容家電の特徴は次の通りです。

■イオン導入タイプ
イオン導入タイプの美容家電は、ハンドプレスなどでは浸透しにくい美容成分をイオン化することによって、真皮層まで成分を届けます。イオン導出効果もある美顔器を使えば、クレンジングで落としきれない汚れを肌から引き出すことも可能です。

■超音波タイプ
超音波の振動によって血液やリンパの流れを促進します。血液やリンパがスムーズに流れるようになると、代謝が上がって引き締め効果を期待できるだけでなく、肌の細胞の間にスペースができて有効成分の浸透率も高まります。

■スチーマータイプ
乾燥した肌のケアに使われるのがスチーマータイプの美容家電です。ほんのりと温かい蒸気を肌に当てることによって、毛穴を開き、スキンケアアイテムの浸透力を高めます。クレンジングのときに使うと、毛穴の奥に詰まった汚れを取る効果も期待できます。

■ミストタイプ
化粧水などを微粒子のミストにして潤いを与える美容家電です。通常の化粧水はファンデーションの上からつけると浸透しにくいですが、ミスト化させた化粧水はファンデーションの間を通り抜けるので、メイクの上からでも保湿できます。

■ローラータイプ
フェイスラインや二の腕、太ももなどのパーツに当てて血行を促進し、代謝のアップを目指します。フェイスラインに使うと、引き締めだけでなく、たるみやほうれい線の改善にも効果を期待できます。

 

■美容家電は普段のケアに必要?

美容家電はスキンケアやエクササイズ、マッサージなどを頑張っても、肌の調子が悪かったり、体が引き締まらなかったりする人に役立つアイテムです。

例えば、皮脂の分泌力や化粧水の浸透力、基礎代謝は年齢とともに低下していきます。そのため、フェイスケアやダイエットを頑張っていても、効果は表れにくくなっていくのです。

美容家電は一般的なケアで十分な効果を得られないと悩んでいる人に役立つアイテムです。普段のケアに取り入れると、肌や体の状態が良くなり、効率的に美しくなれるでしょう。

 

美容家電のメリット

OKポーズをする女性

普段のケアに美容家電を取り入れるメリットは何なのでしょうか。

 

美容家電のメリット▶︎エステに通わずにおうちでエステのようなケアができる

美容家電を使うと、エステに通わずにエステのようなケアができることは大きなメリットです。

例えば、筋肉に振動を与えてボディの引き締めを目指す「EMS」は、運動が苦手な人に役立つ装置です。痩身エステでも人気ですが、美容家電としても販売されているので、食事制限などと組み合わせると、効率的にダイエット効果を期待できます。

 

美容家電のメリット▶︎家で好きな時に使える

エステに通う場合、スケジュールの調節が必要です。特に、人気のエステは土日や夜に予約を取れず、通うことを諦める人も珍しくありません。

その一方で、美容家電は家で好きな時に使えることがメリットです。イベントに合わせて肌の状態を整えたい人も仕事終わりにリラックスしたい人も、自分のタイミングで使える美容家電は忙しい人にとって便利でしょう。

美容家電は自分の肌や体の状態に合わせて使用できるので、肌荒れが酷いときや体調不良のときは使用を避けられるのもメリットです。

 

美容家電のメリット▶︎エステに通うよりも安く済む

エステに通うと、お金がかかります。大手サロンでは、初回は500~10,000円程度で施術を受けられることもありますが、2回目以降は料金が上がることが多く、定期的に通えば、費用は安くありません。

しかし、美容家電は一度購入すると追加料金が必要ありません。初期費用はかかりますが、定期的に使用する場合は、エステに通うよりも費用を抑えられます。

また、エステでは、一つのコースを契約すると勧誘を受けることが多いですが、美容家電は無理な勧誘を受けることが少ないです。勧誘に釣られて高額なコースを契約する心配がないので、費用を気にせずに安心して使い続けられることは、美容家電のメリットといえるでしょう。

 

美容家電のメリット▶︎普段の美容が格上げする

現在、美容で悩みを抱えていない人も美容家電を使うと普段の美容が格上げされます。例を挙げると、イオン導入タイプの美容家電を使うと、化粧水や美容液のみを使ったハンドケアよりも美容成分を肌の奥まで届けられます。

美容成分が肌の奥まで届くようになれば、日ごろ使っているアイテムの効果も高まるでしょう。

 

美容家電のメリット▶︎簡単に使えるものが多い

美容家電は簡単に使えるものが多いです。ほとんどの美容家電は普段のお手入れの前に肌に当てたり、スチームを浴びたりするだけで効果を期待できるので、難しい操作は必要ありません。

特に、ローラータイプの美容家電はコロコロと転がすだけで良いので、簡単に綺麗になりたい人におすすめです。

 

美容家電のデメリット

考えている女性

効率的に美しくなりたい人から人気の美容家電にはデメリットもあります。購入後に後悔しないように、美容家電のデメリットを確認しておきましょう。

 

美容家電のデメリット▶︎本当に効果が出るかわからない

美容家電の一番のデメリットは、本当に効果が出るかわからないことです。「美肌に効果的」などと宣伝されている美容家電でも「効果がわからなかった」という口コミが見られることも珍しくありません。

効果が出ない美容家電を使用し続けた場合、美しくなれるどころか肌に負担をかけて肌トラブルが起こってしまうこともあります。

美容家電は使用後1か月程度で効果が現れるものが多いので、正しい方法で1か月以上使用しても何の効果も見られないときは、他の製品を試しましょう。

 

美容家電のデメリット▶︎面倒くさくなってしまうこともある

美容家電は継続して使うことによって効果を発揮します。しかし、面倒くさくなって美容家電の使用を中断した場合は、効果が十分に発揮されない可能性が高いです。

特に、美容家電を普段のスキンケアに使うアイテムと違う場所に収納すると、使用が面倒くさくなってしまいます。そのため、美容家電を購入する場合は収納場所を工夫しましょう。

普段のスキンケアの流れで使える場所に収納すると、面倒くさくならずに、美容家電を使い続けられる人が多いです。

 

美容家電のデメリット▶︎場所を取る

ミストタイプなどの美容家電はコンパクトですが、スチームタイプなどの美容家電は大きいです。したがって、購入後は収納スペースを確保しなければなりません。

収納スペースの確保が難しい場合は、小さい美容家電を購入するのがおすすめです。

 

美容家電のデメリット▶︎はじめの出費が大きい

美容家電はエステと比べて継続するためのコストは低いですが、はじめの出費は大きいです。現在は安価な美容家電も販売されているため、5,000~6,000円で購入できる製品もありますが、50,000~60,000円程度の美容家電も少なくありません。

安すぎる美容家電を選べば、短期間で壊れたり、効果が低かったりするものも多いので、初期費用は節約しすぎない方が良いとも考えられています。そのため、はじめの出費が大きいことは美容家電のデメリットといえます。

ただし、美容家電は継続的に使用できます。よって、専用ジェルなどが不必要な場合、50,000円程度の美容家電を購入しても、2年使えば一月当たりの費用は約2,000円です。

そのため、長期使用を考えると、美容家電はエステよりもお得といえるでしょう。

 

美容家電の必要性

美顔器でケアする女性

美容家電が美容に役立つことはわかりましたが、具体的にはどのような効果を期待できるのでしょうか。

 

■時短で美容ケアができる

エステなどの施術には時間がかかります。しかし、美容家電は洗顔後やお風呂などで短時間使用するだけで、美容効果を期待できます。

また、基本的なケアに加えて美容家電を使用した場合、浸透力が上がったり、肌の状態が整ったりするため、短期間で効果を実感できる可能性が高いです。

「短時間のケアできれいになりたい」「イベントまでに美しくなりたい」などの目標がある人には、美容家電が役立ってくれると考えられます。

 

■普段のケアよりも手の込んだものになる

「基本のケアでは物足りない」と思っている人は美容家電を使うと、手の込んだケアができます。

エステの施術に近い効果を期待できる美容家電もあるので、美容に関心が高い人でも満足できるケアができるようになるでしょう。

ただし、さまざまな美容家電を一度のケアで併用したり、多くのスキンケア化粧品を使ったりすると、肌に負担がかかってしまう可能性があります。
肌に負担がかかると、肌トラブルにつながるので、美容家電を使用する日は、目的にあった美容家電を一つだけ使用して、他のケアはシンプルに済ませるのがおすすめです。

シンプルなケアに美容家電を追加すると、美容家電の効果を最大限に生かせるでしょう。

 

■毎日ケアする時間が楽しみになる

美容家電を持っていると「毎日ケアする時間が楽しみになる」という意見も見られます。毎日のケアが楽しくなれば、自然とケアが丁寧になるので、より美しくなれる可能性が高いです。

また、毎日のケアが楽しくなれば、ストレスの発散にもつながります。ストレスは美肌やダイエットの大敵なので、日ごろのストレスをケアする時間に発散できれば、さらに美しくなれるでしょう。


美容家電は簡単に手の込んだケアを実現するアイテムです。初期費用は高いですが、継続して使えるので、基本のケアで物足りない人は毎日のケアに美容家電を追加してみましょう。