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シミができてしまう原因は?シミにアプローチするアイテム特集

紫外線のダメージやホルモンバランスの乱れが原因で顔にできるシミは、多くの人の悩みの種です。今回は、シミに悩んでいる人におすすめの美容家電をご紹介します。

 

シミの原因は?

肌悩みを抱える女性

シミはメラニン色素が皮膚に沈着してできたものです。紫外線が原因のイメージがありますが、生活習慣やホルモンバランスの乱れもシミを引き起こします。

 

■紫外線ダメージ

皮膚は外側から表皮、真皮、皮下組織という層で構成されていますが、シミの生成に大きく関係しているのは表皮です。表皮の一番奥には、基底層と呼ばれる層があります。

基底層にはメラノサイトという組織があり、紫外線を浴びると、メラノサイトがメラニン色素を作り出します。通常、メラニン色素は生成されてもターンオーバー(肌細胞の生まれ変わり)とともに剥がれ落ちるので、肌に蓄積されることはありません。

しかし、紫外線のダメージが大きければ、細胞を守るためにメラニン色素が過剰に生成されます。また、紫外線ダメージはターンオーバーのリズムも乱すため、生成されたメラニン色素の排出も妨げてしまいます。

過剰に増えたメラニン色素が排出されなければ、シミができてしまうのです。

 

■遺伝

「そばかす」と呼ばれる小さな茶色の斑点もシミの一種です。そばかすの原因は遺伝であることが多く、家族にそばかすがあったり、幼いころからそばかすがあったりする人は、遺伝が原因と考えられます。

遺伝によるそばかすは一般的に、3歳ごろから目立ち始め、思春期をピークに薄くなることが特徴です。加齢とともにそばかすのような斑点が増えてきた人は、違う原因でシミができていると考える方が良いでしょう。

 

■睡眠不足

睡眠中は成長ホルモンの分泌が活発化され、細胞分裂が促進されます。そのため、ターンオーバーは寝ている間に進みます。特に、就寝後の3時間以内は成長ホルモンの分泌が盛んなため、ターンオーバーが進行してシミの原因となるメラニン色素も排出されます。

ところが、睡眠不足になったり、就寝後3時間以内にぐっすりと寝られていなかったりすると、成長ホルモンが十分に分泌されません。成長ホルモンの分泌量が低下すれば、ターンオーバーが正常に行われず、メラニン色素の排出が妨げられてシミができてしまいます。

 

■ホルモンバランス

何らかの原因で女性ホルモンのバランスが崩れると、ストレスを感じたり、睡眠不足になったりして体調を崩すことが多いです。体調が崩れると、ターンオーバーも正常に行われないため、メラニン色素が肌に蓄積してシミができます。

また、妊娠やピルの服用でホルモンバランスが崩れると「肝斑」ができることもあります。肝斑は頬にできるシミの一種で、左右対称に薄く大きくできやすいのが特徴です。

ホルモンバランスを乱す原因
・ストレス
・運動不足
・睡眠不足
・偏食
・冷え
・加齢

 

シミの対策は?

スキンケアする女性

できてしまったシミを放置していると、シミが濃くなったり、イボのようなものができたりすることもあります。シミが気になりだしたら、早めに対策を始めましょう。

シミ対策では、ターンオーバーを正常化したり、美白化粧品を使ったりするのがおすすめです。

 

■ターンオーバーを促す

紫外線ダメージや睡眠不足などでターンオーバーが遅れると、メラニン色素の排出が妨げられてシミができます。シミが気になった時は、ターンオーバーを促してメラニン色素の排出を促進しましょう。

■ピーリングやスクラブ
ターンオーバーの周期が遅くなっている時は、肌に不要な角質が残っている可能性が高いです。古い角質が残っていれば、メラニン色素がスムーズに排出されずにシミができるので、角質ケアをしてターンオーバーを促しましょう。

自宅でできる角質ケアとして一般的なのは、ピーリングやスクラブです。いずれも古い角質を取り除いてくれる効果を期待できますが、やりすぎると肌を傷めるため、週に1~2度だけスペシャルケアとして取り入れましょう。

ピーリングやスクラブをする際に肌を擦ると、摩擦が原因でメラニン色素が作られることがあるので、優しい力でケアすることも大切です。

■睡眠不足を解消する
ターンオーバーの促進には睡眠不足の解消も欠かせません。シミがある人はできるだけ睡眠時間を確保し、質の良い睡眠を取って成長ホルモンの分泌量を増やしましょう。

<睡眠不足を解消する方法>
・睡眠の1時間前に入浴して体を温める
・睡眠前にはスマホ、パソコン、テレビを見ない
・寝る前に軽い運動やストレッチをする
・寝付けない時はアロマオイルなどでリラックスする
・起床後は太陽の光を浴びる習慣をつける

■紫外線対策
紫外線は美肌の敵です。シミなどの肌悩みがある人は一年中、紫外線対策をしましょう。日焼け止めや日傘、サングラスなどを使用すると、紫外線による肌へのダメージを抑えられます。

■栄養を摂る
偏食やダイエットで栄養が不足すると、ターンオーバーは正常に行われません。シミを予防したい人はターンオーバーを促す栄養素を摂取し、メラニン色素を排出させましょう。

<ターンオーバーを促進する栄養素を含む食材>
・ビタミンA:ウナギやレバー
・ビタミンC:ピーマン、かんきつ類
・ビタミンE:アーモンド、アボカド

 

■冷えを予防する

体が冷えると、内臓や細胞が正常に働かなくなり、ターンオーバーが遅れてシミにつながります。冷えはくすみやクマなどの肌悩みにもつながるので、美肌になりたい人は冷えの予防を心がかけましょう。

■冷えを予防する方法
・運動やストレッチをする
・温かい飲み物を飲む
・血行を促進するビタミンEを摂取する
・靴下や腹巻で冷えを防ぐ
・エアコンの温度を上げる
・ゆっくりと入浴する

 

■美白化粧品を使う

紫外線のダメージや遺伝、ホルモンバランスの乱れなどが原因でできたシミは、美白化粧品で対策できます。美白化粧品を使う場合は、有効成分が配合された医薬部外品指定の化粧水や美容液、クリームなどを選ぶのがおすすめです。

■美白効果を期待できる成分
・ビタミンC誘導体
・トラネキサム酸
・コウジ酸
・アルブチン
・プラセンタ

 

シミ対策には美容家電を!

美容家電を使う女性

自宅でのシミ対策が不十分だと感じる場合、エステやクリニックに通う人もいます。しかし、エステやクリニックの施術には費用がかかるため、抵抗がある人も少なくないでしょう。

自宅でエステのようなシミ対策をしたい人は、美容家電を使うのがおすすめです。

 

■美容家電の魅力

最近はシミ対策に美容家電を使う人が多いですが、美容家電の魅力とは何なのでしょうか。

■エステのようなケアができる
自宅でエステのようなケアができることは、美容家電の大きな魅力です。例えば、ハンドケアで化粧水や美容液が浸透しない場合、イオン導入ができる美容家電を使うと、成分が肌の奥まで浸透します。

美容家電で美白成分が肌の奥に浸透すると、効率的にシミ対策ができるでしょう。

■エステやクリニックよりも費用を抑えられる
シミ対策のためにエステやクリニックに通うと、費用がかさみます。一方で、ランニングコストがかからない美容家電を購入した場合は、ケアのために追加費用がかからないので、費用を抑えられることも魅力的です。

■好きなタイミングで使える
エステやクリニックに通う場合、スケジュールを調整しなければなりません。しかし、美容家電は自宅で好きな時に使えます。

「今日は紫外線を浴びたからシミ対策を頑張ろう」「今日は疲れたから簡単にケアを済ませよう」などと自分の都合でケアを決められるので、気軽に使い続けられるでしょう。

 

■シミ対策になる美容家電の選び方

美容家電はさまざまな種類が販売されています。シミ対策をしたい時は、効果を期待できる美容家電を選びましょう。
シミ対策に効果的だと言われている主な美容家電は3種類です。

■レーザー美顔器
レーザー美顔器は黒いものに反応するため、メラニン色素を破壊する効果を期待できます。現在、肌の表面に現れているシミだけでなく、肌の奥にあるシミの元にも反応するので、シミ予防にも効果的です。

■LED美顔器
LEDの光を肌に当てて、細胞の働きを活性化する美顔器です。光の色によって効果が異なり、シミを始め、さまざまな肌トラブルの対策に使えます。

・赤い光
血行を促進してターンオーバーを促します。コラーゲンの生成を促してくれるので、ハリの回復にも役立つでしょう。

・黄色い光
表皮でターンオーバーを活性化します。メラニン色素を排出したり、ツヤを出したりするので、美白効果を期待できます。

・緑の光
メラニン色素を薄くする働きがあるので、シミ対策に役立つと考えられています。

■イオン導入美顔器
電気の力で化粧品に含まれる成分をイオン化し、肌の奥まで届けます。美白化粧品の浸透率が上がるので、効率的にシミ対策したい人におすすめです。

 

シミにおすすめの美容家電

美容家電を使う女性

シミ対策におすすめしたい美容家電をご紹介します。美容家電選びに迷ったら参考にしてください。

 

■エステナードソニックROSE

超音波振動とイオン導入・導出機能で肌にハリを与え、透明感をアップさせる美容家電。1秒間に800万回の超音波振動でエステティシャンの施術を受けたときのようなマッサージ効果を期待できます。

また、イオン導入で美容成分を肌の奥に届け、イオン導出で肌の奥に溜まった汚れを取り除いてくれるので、ターンオーバーの正常化にも役立ってくれます。

■使い方
1.洗顔後、専用ジェルを肌に伸ばします。
2.半顔ずつ内側から外側に向かって美顔器を滑らせます。

毛穴汚れや角質が気になる時は、週に1回程度コットンを付けてクレンジングしましょう。

「KENKOU CORPORATION(ケンコウコーポレーション)」エステナードソニックROSE

¥30,240

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■美ルル クラッシィ

1台で超音波、イオン導入・導出、LED、振動の機能を持った美容家電。超音波の振動やイオン導出で肌に溜まった余分な角質や毛穴汚れを取り除き、イオン導出で美容成分を肌に届けることで美肌を目指せます。

さらに、赤、緑、青の光が出る美容LED機能も搭載されているので、シミなどの肌悩みの解消にも効果を期待できるでしょう。

■使い方
1.洗顔後、水などを染み込ませたコットンを付けて肌を拭き取ります。
2.モードを選択して顔に当てます。
3.必要なときはLEDモードで光を当てます。

「belulu(ビルル)」美ルル クラッシィ

¥11,980

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■スキン エイジングケア レーザー

美容クリニックでも採用されているフラクショナルレーザーを用いた美容家電。皮膚にレーザーを当てて肌のキメを整えることで、細胞の働きを活性化させて、シミやニキビ跡などの肌悩みの改善を目指します。

毎晩使用すれば、数週間で肌が潤い、徐々にキメが整ってハリも出てくるでしょう。

■使い方
1.洗顔後、滑らせるようにして本体を肌に当てます。
2.手持ちの化粧品でケアします。

「tria(トリア)」スキン エイジングケア レーザー

¥64,800

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■イオンエフェクター EH-ST76-P

「Panasonic(パナソニック)」のイオン導入美容家電。ビタミンCやビタミンC誘導体を含む化粧品と一緒に使うと、成分が肌の奥まで浸透して透明感のある美肌を目指せます。

また、肌を引き締めるクールモードや肌の汚れを取るスキンクリアモードが付いていることも「Panasonic」の美容家電の特徴です。継続して使用すると、肌の状態が整えられてターンオーバーも促進されるでしょう。

■使い方
1.本体に拭き取り化粧水を染み込ませたコットンを付けます。
2.スキンクリアモードで肌の汚れを取ります。
3.おでこ、頬、顎に化粧品を付けます。
4.モードを選択し、顔全体に本体を当てます。

「Panasonic」イオンエフェクター EH-ST76-P

¥38,664

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■フォトプラスEX

「RF Beaute(アールエフ・ボーテ)」の美容家電。ラジオ派を利用して肌を温めることで、ケアの効果を高めます。イオン導入モードや赤色LEDモードも搭載されているので、使用後は肌の状態が整ってターンオーバーも促進されるでしょう。

表情筋を刺激する機能も付いているため、シミとともに肌のたるみも気になってきた人にもおすすめです。

■使い方
1.洗顔後にローションや美容液を付けてモードを選択します。
2.顔全体に滑らせます。
3.LEDモードを使う場合は、肌に化粧水などを付けた後にモードを選択します。
4.顔の下から上に向かってLEDライトを当てます。

「RF Beaute」フォトプラスEX

¥48,600

販売サイトをチェック

紫外線のダメージやホルモンバランスの乱れが原因でできるシミの対策には、美容家電を使うのがおすすめです。紫外線対策や冷え予防に加えて美容家電を使ったスキンケアを行えば、シミの原因であるメラニン色素の蓄積を防げて、美白を目指せるでしょう。