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運動は食前・食後どっちがいい?食後におすすめの運動と注意点も!

運動に期待できる効果は食前と食後で異なります。では、美容のために運動をする場合は、食前と食後のどちらがいいのでしょうか。ここでは、食前・食後の運動のメリットや食後におすすめの運動などについてご紹介します。

 

運動は食前・食後のどっちがいい?

食事を摂る女性

美ボディのために運動をしようと思っている人は多いはず。運動はタイミングによって効果が変わります。

では、理想のスタイルを目指して運動をする場合は、食前と食後のどちらが良いのでしょうか。食前・食後の運動のメリットを見ていきます。

 

食前の運動のメリット

運動をする女性

食前の運動は減量に役立ちます。

■食前は脂肪が燃焼されやすい
運動をすると、血中の糖分、脂肪、筋肉の順でエネルギーが消費されます。そのため、ダイエットで脂肪を落としたいなら、血液中に糖がほとんどない食前に運動をするのが効果的です。

■糖が全くない状態での運動はNG
食前の運動はダイエットに良いですが、血中に糖が全くない状態で運動するのはやめましょう。血中に糖がないと、脂肪がスムーズに燃焼されません。また、血中の糖分が不足した状態で運動をしてエネルギーを使うと、低血糖になり、めまいや震えなどの症状も現れます。

体に負担をかけず、食前に運動をしたい人は、バナナなどを食べてある程度血糖値を上げると良いでしょう。食前は体内の水分量も低下しているので、運動前は水分補給もしてください。

 

食後の運動のメリット

運動をする女性

スタイルをキープしたい人には、食後の運動がおすすめです。

■食後の運動で血糖値の上昇を抑える
食事で糖を摂取すると、血糖値が上がり、インスリンの働きで脂肪が作られます。一方、食後に運動を行えば、血中の糖分が脂肪に変わる前にエネルギーとして燃焼されるので、スレンダーな体型を維持しやすいです。

■食前よりも質の高い運動ができる
食後に運動をすると、気分がリフレッシュされて集中力がアップします。集中力が高まれば、食前と比べて運動の質を上げられるでしょう。さらに、気分が良くなると、食後の眠気を予防できたり、デザートへの欲求が薄れたりします。

 

食後の運動の注意点

お腹に手を当てる女性

食後の運動はスタイル維持に良いとされていますが、体に負担をかけてしまうこともあります。食後に運動を行う場合は、次のポイントに注意しましょう。

■食事直後の運動は避ける
食事直後は食べ物を消化するために血液が胃に集まっています。ところが、食事をしてからすぐに運動をすると、胃に向かうべき血液が筋肉に集中し、消化不良が引き起こされます。

消化不良になると、胃腸の調子が悪くなり、代謝が下がるので、痩せにくい体質になってしまうでしょう。

■激しい運動はNG
息切れをするほど激しい運動も胃腸に負担をかけます。食後はランニングや縄跳び、スクワットなどの激しい運動を避けた方が良いでしょう。

 

食後の運動にベストな時間は?

食後の運動は血糖値の上昇を抑えられますが、食事直後の運動は胃腸に良くありません。では、食後、運動までに空ける時間はどれくらいが良いのでしょうか。

■食事の1~2時間後がベスト
健康的な人は食事をすると15~20分程度で血糖値が上昇し始め、1~1時間半後に血中の糖分の量がピークに達すると考えられています。

血糖値がピークに達したタイミングで運動をすると、脂肪が付きにくくなるため、スタイル維持を目指すなら、食事の1~2時間後に運動をするのがベストでしょう。

■最低でも食後20分間は運動をしない
食後の運動は1~2時間後にスタートするのが良いですが、時間の都合で早く運動をしたい人もいるでしょう。忙しく、1~2時間待てない場合は、食事をしてから20分経った頃から運動を始めるのがおすすめです。

反対に、食後20分以内は消化に悪影響を与える可能性があるので、運動をせずにゆっくりと過ごしましょう。

 

食後におすすめの運動【1】簡単にできるウォーキング

食後の運動におすすめのウォーキング

食後は胃腸に負担をかけない軽い運動がおすすめです。中でも、ウォーキングは運動が苦手な人でも挑戦しやすく、血中の糖をしっかりとエネルギーに変えられるでしょう。

痩せたい時は早歩きや大股歩きが良いですが、スタイル維持目的で歩くなら、散歩のようにゆっくりと歩くだけでOKです。姿勢を伸ばし、食後の気分転換のつもりで自宅や職場の周辺を歩きましょう。

 

食後におすすめの運動【2】室内でもできるストレッチ

食後の運動におすすめのストレッチ

食後の運動には、ストレッチも良いでしょう。ストレッチで凝り固まった筋肉をほぐせば、血行や代謝が良くなって痩せやすい体質に近づけます。

■前屈ストレッチのやり方
1.床に座り、両手を頭の上に伸ばす
2.鼻を膝に付けるように前屈する
3.元の姿勢に戻す

前屈ストレッチは、肝臓などの内臓や腹筋を刺激します。内臓の働きが良くなったり、腹筋が鍛えられたりすると、代謝が高まり、脂肪が燃焼されやすくなるでしょう。

 

食後におすすめの運動【3】胃腸への負担が少ないサイクリング

長時間続けやすいサイクリングも食後におすすめの運動です。自転車に乗っている間は上半身が安定していて胃腸が動かないので、食後でも気分が悪くなったり、消化が妨げられたりしにくいでしょう。

食後のサイクリングに使う自転車は、一般的なママチャリで問題ありません。速度を調節して負荷をかけすぎると、横腹が痛くなったり、食べ物の消化が妨げられたりするので、無理のない範囲で自転車をこぎましょう。

 

食後におすすめの運動【4】下半身を鍛えられるもも上げ

もも上げをする女性

食後には、立った状態で太ももを上げるもも上げを行うのも良いでしょう。もも上げは下半身の筋肉を鍛えて脚やお腹を引き締めてくれるので、「痩せた」という口コミも多いです。

■もも上げのやり方
1.背筋を伸ばして立つ
2.腕を振りながら片方の太ももを腰の高さまで上げる
3.元に戻し、同様に反対側の太ももを上げる
4.リズミカルに繰り返す

初めは10分程度を目標に運動しましょう。食後にリフレッシュしたい場合は、好きな音楽に合わせてもも上げするのもおすすめです。

 

食後におすすめの運動【5】健康的なボディを目指せるラジオ体操

ラジオ体操をする女性

ラジオ体操は全身を使う運動。体をバランスよく鍛えて健康的な美ボディを作ります。また、ラジオ体操は早歩きのウォーキングと同じくらいのカロリーを消費できるため、脂肪の蓄積の予防やスタイルの維持にも役立ってくれるでしょう。

体型のためにラジオ体操をするなら、何となく体を動かすのではなく、しっかりと筋肉を使うのがポイントです。


食後の運動はスタイルキープに効果的。血中の糖を消費し、脂肪の蓄積を予防します。理想の体型を維持したい人は食後の運動を習慣化しましょう。