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家庭用脱毛器は効果ある?メリット・デメリットと使い方、選び方

家庭用脱毛器はムダ毛に悩んでいる人から注目を集めていますが、本当に効果があるのでしょうか。ここでは、家庭用脱毛器の効果や使い方、選び方についてご紹介します。

 

家庭用脱毛器は効果ある?

女性のきれいな脚

家庭用脱毛器は手軽に使える一方で「効果が薄い」などという噂も耳にします。家庭用脱毛器を使えば、本当に脱毛効果を得られるのでしょうか。

 

家庭用脱毛器とは?

家庭用脱毛器とは、メラニン色素に反応する光やレーザーを照射して熱を発生させ、毛根にダメージを与えるものです。繰り返し使うことによって徐々に抑毛が進み、毛が生えにくくなると考えられています。

■脱毛サロンや医療脱毛クリニックで使われる脱毛器との違い
家庭用脱毛器を使わずに脱毛する場合、脱毛サロンや医療脱毛クリニックで施術を受けるのが一般的です。では、家庭用脱毛器を使った脱毛と脱毛サロンや医療脱毛クリニックでの脱毛の違いは何なのでしょうか。

脱毛サロンでも医療脱毛クリニックでも、施術に使われているのは光やレーザーで毛根にダメージを与える脱毛器です。そのため、家庭用脱毛器と脱毛サロンや医療脱毛クリニックで使われている脱毛器に大きな違いはありません。

しかし、家庭用脱毛器と脱毛サロンや医療脱毛クリニックの脱毛器は照射パワーが違います。そのため、現れる効果には違いがあると考えられているのです。

 

家庭用脱毛器の効果とは?

家庭用脱毛器は照射パワーが弱いと言われています。したがって、脱毛で毛根に与えらえるパワーは小さく、脱毛効果は現れにくいようです。

特に、産毛などの脱毛では効果を実感するのが難しく「使い続けているけれど効果を実感できない」などという口コミも存在します。

しかし、家庭用脱毛器を使っても意味がないということはありません。繰り返し使えば「ムダ毛処理が楽になった」「ムダ毛が薄くなってきた」と感じる人も多いので、自分に合った製品を正しい方法で使えば、効果を期待できるでしょう。

 

家庭用脱毛器のメリット・デメリット

グッドサインとバッドサイン

脱毛サロンや医療脱毛クリニックでの脱毛と比べた場合、家庭用脱毛器を使用するメリットやデメリットは何なのでしょうか。

 

家庭用脱毛器のメリット

家庭用脱毛器のメリットは、手軽に使えて脱毛費用を抑えられることです。

■好きな時に使える
脱毛サロンや医療脱毛クリニックに通う場合、スケジュールを調整して予約を取り、決められた時間に施術を受けなければなりません。

人気の脱毛サロンや医療脱毛クリニックは予約が埋まるのが早いため、自分の都合を合わせられず、脱毛がスムーズに続かない人も多くいます。

一方、家庭用脱毛器を購入した場合、好きな時に脱毛できることは大きなメリットです。仕事や家事、育児などに追われている人も時間を見つけて脱毛できるので、無理なく脱毛を続けられます。

■脱毛にかかる費用を抑えられる
脱毛サロンや医療脱毛クリニックで全身脱毛した場合、費用は高額です。料金は脱毛する場所によって違いますが、全身脱毛6回の平均相場は脱毛サロンで約165,000円、医療脱毛クリニックで約400,000円にも上ります。

他方、家庭用脱毛器は約25,000円から購入できます。照射回数が多く、カートリッジ交換が不必要な製品を選べば、追加費用もかからないので、脱毛にかかる費用を大幅に抑えられることはメリットです。

■回数制限がない
脱毛サロンや医療脱毛クリニックのプランには、回数制限が設けられていることが多いです。脱毛の効果の現れ方は人によって差があるので、回数制限内で効果に満足できない人も珍しくないでしょう。

その一方で、家庭用脱毛器は使用回数に制限がありません。特に、カートリッジ交換できる製品を選べば、何度でも脱毛を繰り返せるので、効果に満足できる可能性が高いです。

■効果が現れるまでの期間が短い
脱毛サロンや医療脱毛クリニックで使われている脱毛器は照射パワーが強いため、頻繁に使うと肌荒れを起こすリスクがあります。

しかし、家庭用脱毛器は照射パワーが弱いので、脱毛サロンや医療脱毛クリニックの脱毛器よりも頻繁に使えることはメリットです。

通常、脱毛サロンや医療脱毛クリニックで脱毛できるのは2か月に一回ですが、家庭用脱毛器は2週間に一回使えるので、短期間で効果を実感できる人も多いでしょう。

■他人に体を見られない
脱毛サロンや医療脱毛クリニックで脱毛する場合、施術をしてくれるのはスタッフなので、体を見られることに抵抗を感じて脱毛を諦めている人もいるかもしれません。

他方、家庭用脱毛器を使えば、自分で脱毛できるので、他人に体を見られることはありません。特に、VIOラインなどを見られることに対してストレスを感じる人は、家庭用脱毛器の使用を検討すると良いでしょう。

 

家庭用脱毛器のデメリット

家庭用脱毛器のデメリットは時間や手間がかかることなどです。

■時間と手間がかかる
脱毛サロンや医療脱毛クリニックに行けば、スタッフに施術をしてもらえます。しかし、家庭用脱毛器を使う場合は自分で脱毛しなければなりません。

特に、慣れるまではスムーズに脱毛を進められないので、想像以上に時間や手間がかかり、脱毛を面倒くさく感じてしまう人は多いです。

■脱毛しにくいパーツがある
背中やうなじを脱毛したい場合、家庭用脱毛器は使いにくいです。二面鏡などを使用すれば、脱毛できますが、照射にムラが出て脱毛効果が下がることもあるでしょう。

■肌への刺激に素早く対処できない
医師がいる医療脱毛クリニックでの脱毛で、肌荒れややけどなどのトラブルが現れた場合はすぐに診察や治療をしてもらえます。

一方、家庭用脱毛器を使った脱毛は自宅で行うため、肌トラブルが現れた時に素早く診察を受けられないことはデメリットです。万が一、やけどや肌荒れが起こった場合に、対処が遅れれば、傷痕が残ってしまうこともあるでしょう。

 

家庭用脱毛器の正しい使い方

きれいな脚

家庭用脱毛器の詳しい使い方は製品によって異なります。使用前は説明書をしっかりと確認しておきましょう。

ここでは、一般的な家庭用脱毛器の使い方をご紹介します。

 

家庭用脱毛器を使う手順

家庭用脱毛器の基本的な使い方を確認しておきましょう。

■1.シェービングする
家庭用脱毛器を使用する前は、ムダ毛を剃っておく必要があります。脇やVラインなどの太い毛は前日、腕や脚などの細めの毛は2~3日前に自己処理し、肌の表面に毛が目立たない状態にしておきましょう。

シェービングをする時は肌を傷つけないように、シェービングクリームを使用するのがおすすめです。

■2.冷やす
脱毛前に肌を冷やすことで、炎症や痛みを抑えられると考えられています。家庭用脱毛器を使う前は保冷材などで脱毛するパーツを冷やしておきましょう。

■3.出力レベルを調整する
初めて家庭用脱毛器を使用する場合は、肌への負担を軽減するために最も弱い出力レベルで光やレーザーを照射するのがおすすめです。

慣れてきたら、強い痛みを感じたり、肌荒れを起こしたりしない範囲で出力レベルを上げると、高い効果を期待できるでしょう。

■4.光やレーザーを照射する
本体を肌に押し当てて光やレーザーを照射します。照射した範囲に化粧用の白いペンシルで印をつけておけば、照射漏れや照射のしすぎを予防できます。

■5.クールダウンとアフターケア
最後は再び肌を冷やして炎症を抑えましょう。脱毛後の肌は乾燥しやすくなっているので、冷やした後は化粧水やクリームなどで保湿して潤いをキープするのがおすすめです。

 

家庭用脱毛器を使う時のポイント

家庭用脱毛器は適切な時期やタイミングで使用するのも大切です。

■家庭用脱毛器を使用する時期
家庭用脱毛器はどの時期でも使用できますが、脱毛期間中は肌に刺激を与えたり、脱毛効果を下げたりする日焼けを避けなければなりません。

「イベントまでに脱毛したい」などという希望がない場合は、家庭用脱毛器は肌の露出が控えめになる冬に使用するのが良いでしょう。

■家庭用脱毛器を使用するタイミング
家庭用脱毛器を頻繁に使用すると、肌に刺激が与えられますが、脱毛の間隔が開き過ぎると、効果が下がります。

脱毛は毛の生え替わりのタイミングに合わせて施術を繰り返すのが理想的なので、家庭用脱毛器は毛が生え変わったと感じたタイミングで使用しましょう。

 

家庭用脱毛器を使う時の注意点

お酒を断る女性

家庭用脱毛器を使う時は3点に注意しましょう。

 

家庭用脱毛器を使う時の注意点①脱毛後の入浴・飲酒・激しい運動は避ける

脱毛後に入浴すると、雑菌が肌に侵入して肌荒れを起こすことがあります。脱毛した日はシャワーで済ませて湯船には浸からないように注意しましょう。

また、脱毛後に入浴や飲酒、激しい運動をして血行が良くなると、肌が痛くなったり、赤みが出たりしやすいです。家庭用脱毛器を使った日は、入浴に加えて飲酒や激しい運動も避けて、痛みや赤みを軽減しましょう。

 

家庭用脱毛器を使う時の注意点②肌が敏感な時は脱毛しない

生理中や肌荒れを起こしている時、体調不良の時などに脱毛すると、痛みや炎症を起こす可能性が高いです。肌が敏感な時に家庭用脱毛器を使うのは避け、痛みや炎症を予防しましょう。

 

家庭用脱毛器を使う時の注意点③顔を脱毛する時は目を保護する

家庭用脱毛器の光やレーザーが目に当たると危険だと考えられています。脱毛する時はサングラスで目を保護し、光やレーザーが目の周りに当たらないように注意しましょう。

 

家庭用脱毛器の選び方

スマホをチェックする女性

現在はさまざまなメーカーから家庭用脱毛器が販売されています。どれを購入しようか迷った時は次のポイントを参考にして家庭用脱毛器を選びましょう。

 

家庭用脱毛器の選び方①種類

家庭用脱毛器は主に光脱毛器とレーザー脱毛器の2種類です。

■光脱毛器
レーザー脱毛器と比べて毛根へ与えるダメージは小さいですが、肌への負担も少ないです。また、照射面積が広い製品も多いので、短時間で広範囲を脱毛できることもメリットと言えます。

■レーザー脱毛器
光脱毛器と比べて毛根へ与えるダメージが大きいため、高い効果を期待できますが、肌への刺激が強く、痛みを感じやすいことには注意が必要です。

また、レーザー脱毛器は照射面積が狭いので、全身を脱毛したい場合は、時間がかかることもデメリットでしょう。

 

家庭用脱毛器の選び方②コストパフォーマンス

家庭用脱毛器は約25,000円から購入できますが、ランニングコストは製品によって異なります。費用を抑えたい場合は、照射回数が多い製品を選び、長期間使い続けましょう。

照射回数が少ない製品を選ぶ場合は、カートリッジを交換できるタイプがおすすめです。1ショットあたりの単価が安いカートリッジを使える家庭用脱毛器を購入すれば、節約しながら効果に満足できるまで何度も脱毛を続けられるでしょう。

 

家庭用脱毛器の選び方③口コミ

家庭用脱毛器を購入する場合は、口コミも参考にしましょう。「脱毛効果を感じられた」「敏感肌でも問題なく使えた」などのように、肯定的な口コミが多い製品を選べば失敗する可能性が低いです。

反対に「効果がなかった」「痛みが強くて耐えられない」などという口コミが多い製品は料金が安くても避けた方が良いでしょう。


家庭用脱毛器は手軽に使える美容家電です。「脱毛効果を感じられた」という口コミも多いので、費用を抑えながら好きなタイミングで脱毛したい人は購入を検討してみてはいかがでしょう。