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バランス感覚が悪い原因は?セルフチェック方法やトレーニング方法も

バランス感覚は日常生活でも欠かせない大切なもの。ところが、定期的にバランストレーニングを行っている人は少ないです。ここでは、バランス感覚を鍛えるメリットと簡単にできる鍛え方をご紹介します。

 

バランス感覚とは?

バランス感覚の良い女性

バランス感覚は移動中や立っている間に体のバランスを維持したり、傾きや崩れを素早く察知して元に戻したりすること。バランス感覚がある人は体の中心部(体幹)が鍛えられていることが特徴です。

 

バランス感覚のセルフチェック方法

女性

普段の生活で自分のバランス感覚が優れているのか、悪いのかを知ることは少ないです。まずは、現在のバランス感覚をセルフチェックしてみましょう。

■バランス感覚のチェック方法
1.足を閉じ、背筋を伸ばして立つ
2.両手を腰に当て、片足を5㎝程度上げる
3.姿勢をキープできる時間を計測する

■年代別平均をチェック
上げていた足が床についたり、手が離れたりしたら終わりです。時間を計測できたら、年代別の平均と比較してみましょう。

・18~39歳:43.3秒
・40代:40.3秒
・50代:37.0秒

年代別の平均よりも姿勢をキープできる時間が短かった人は、バランス感覚が悪いと考えられます。

 

バランス感覚が悪い原因とは?

 

バランス感覚が悪い原因【1】猫背

バランス感覚の良い女性

最近は、スマホやPCの使用が原因で気づかないうちに猫背になっている人が多いです。猫背になると、体を支える背筋や腹筋に力が入らないので、バランスを取りにくくなります。

また、猫背の人はつま先側に重心が傾きやすいです。重心が傾いていると、体が不安定になり、バランス感覚が悪くなります。

 

バランス感覚が悪い原因【2】運動不足や加齢

運動をする女性

定期的に運動をしていなければ、年齢を重ねると筋力が低下します。筋力が低下すれば、背筋や腹筋で正しい姿勢をキープできず、踏ん張る力もなくなるので、バランス感覚が悪くなります。

 

バランス感覚が悪い原因【3】感覚の衰え

バランス感覚の良い女性

バランスを取る時は主に4つの感覚が働いています。加齢などが原因で脳の機能が衰えると、感覚が正常に働かず、バランス感覚が悪くなります。

■平衡感覚
体を平衡に保つ感覚です。反射的にバランスを取る役割を担っているため、平衡感覚が衰えると、転倒しやすくなります。

■表在感覚
ものに触れる時に働く感覚です。バランスを取るためには、足の裏の表在感覚が重要だと考えられています。

■深部感覚
関節がどの程度の大きさや速さで動いたのか、関節がどんな状況なのかを把握するための感覚です。深部感覚が衰えると、目を閉じた時や暗闇でバランスを取れなくなります。

■視覚
目でものを見る時に使われる感覚です。視力低下だけでなく、視野狭窄などによっても低下し、衰えると、正常に体のバランスを保てません。

 

バランス感覚を鍛えるメリット

女性の足と体重計

バランス感覚はスポーツ時だけでなく、日常生活でも使われる大切な感覚です。比較的簡単に鍛えられるため、バランス感覚の低下が気になった人はトレーニングなどを行いましょう。

バランス感覚を鍛えることによって期待できるメリットをチェックしていきます。

■代謝がアップする
バランス感覚を鍛える時は、体幹のトレーニングを行います。体の中心である体幹を鍛えると、代謝がアップし、脂肪が燃焼されやすくなったり、太りにくくなったりします。

■姿勢が良くなる
体幹を鍛えると、姿勢を正常に保てるようになります。姿勢が良くなれば、明るく元気な印象になるだけでなく、肩こりや首こり、腰痛、冷え性、生理痛などのトラブルも起こりにくくなるでしょう。

■ケガを予防できる
バランス感覚を鍛えると、ケガを予防できます。高めのヒールを履いても体が安定し、舗装されていない道でも躓きにくくなるでしょう。また、バランス感覚のトレーニングを続けていると、高齢になった時もケガをしにくいと考えられています。

 

バランス感覚の鍛え方【1】片足バランストレーニング

片足立ちの女性

片足立ちのトレーニングは、最も簡単にバランス感覚を鍛えられる方法。運動不足の人でも挑戦しやすいです。

■片足バランストレーニングのやり方
1.足を閉じて立ち、両手を腰に当てる
2.股関節と膝関節が90度になるまで片足を曲げる
3.反対側も同じように鍛える
4.20秒×3セット行う

バランス感覚が悪い人は片足を上げた時にぐらつくことがあります。体が不安定になる場合は、壁や机に手をついた状態でトレーニングを行いましょう。

 

バランス感覚の鍛え方【2】背筋トレーニング

背筋は正しい姿勢を保つために必要な筋肉。背筋が衰えると、猫背になってバランス感覚が悪くなります。

■背筋トレーニングのやり方
1.四つ這いになる
2.右腕と左脚を地面と平行になるように持ち上げる
3.10秒間キープする
4.反対側も同じように行う

体の中でも大きい背筋を鍛えると、バランス感覚が良くなるだけでなく、代謝がアップして痩せやすくなります。バランス感覚が悪く、グラグラとしてしまう場合は、腕か脚のどちらかだけを上げましょう。慣れてくると、同時に両方を持ち上げられるようになります。

 

バランス感覚を鍛える器具【1】Fungoal(ファンゴール) バランスボード

両足をのせて立つだけでバランス感覚を鍛えられるグッズ。慣れてきたら、座って膝を曲げ伸ばししたり、上でスクワットをしたりすると、本格的なトレーニングができます。勉強や仕事の間のリフレッシュにもおすすめです。

Fungoal(ファンゴール) バランスボード

¥2,280

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バランス感覚を鍛える器具【2】TANITA(タニタ) タニタサイズ ジムボール

座ってバランス感覚を鍛えたり、ストレッチしたりできるグッズ。椅子代わりにすると、簡単にバランストレーニングができるでしょう。持ち運びできるケースが付いているので、自宅だけでなく、ジムや職場でも使えます。

TANITA(タニタ) タニタサイズ ジムボール

¥2,678

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バランス感覚は日常生活に欠かせません。転びやすいと感じる人や年代の平均よりもバランス感覚が悪い人は、トレーニングを始めましょう。継続してバランストレーニングを続けていれば、ダイエットや猫背解消の効果も期待できます。