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埋没毛の原因や取り出し方は?NG処理法や予防する方法もご紹介!

埋没毛は肌に埋まった毛。間違ったムダ毛の自己処理などが原因でできて、ポツポツと目立ったり、皮膚の中でくるくると渦を巻いたりします。ここでは、埋没毛の原因や取り出し方と埋没毛を防ぐお手入れ方法などをご紹介します。

 

埋没毛とは?

美ボディの女性

脇やデリケートゾーン(陰部)などのムダ毛を自己処理して埋没毛ができた経験がある女性は多いはず。まずは、埋没毛について確認してみましょう。

埋没毛は皮膚の中で成長した毛。肌の表面からはヒゲのような黒いポツポツした毛やくるくると渦巻いた毛が見えますが、毛穴からは出ておらず、脱毛できません。基本的に、埋没毛には痛みや痒みはないですが、悪化すると炎症して赤みが出たり、腫れてしこりのようになったりすることもあります。

 

埋没毛の原因は?

 

埋没毛の原因【1】ムダ毛の自己処理

ムダ毛を自己処理する女性

埋没毛は肌や毛穴が傷つき、毛穴が塞がって起こります。埋没毛の原因はさまざまですが、約9割はムダ毛の自己処理に関係していると考えられています。

■カミソリによるダメージ
肌の表面にある角層は外部の刺激から肌を守ったり、潤いを溜め込んだりして肌の健康を維持しています。ところが、カミソリでムダ毛を剃ると、毛と一緒に角層が削り取られることが多いです。

角層が削られると、外的刺激や潤い不足から肌を守るために、肌は角層を厚くします。角層が厚くなると、ムダ毛が肌の外に出られず、埋没毛ができるのです。

なお、毛の流れに逆らってカミソリを動かしたり、古くなったカミソリを使ったりすると、埋没毛のリスクが高まります。

■毛抜きや脱毛ワックス、脱毛テープのダメージ
毛抜きや脱毛ワックス、脱毛テープでムダ毛を抜く時は毛穴が引っ張られます。毛穴に刺激が与えられると、毛根や毛穴の周りが傷ついて埋没毛に繋がります。

 

埋没毛の原因【2】乾燥

美ボディの女性

肌が乾燥すると、潤いを溜め込むために角層が厚くなります。角層が厚くなれば、毛が表面に出られず、埋没毛ができるでしょう。

乾燥の原因はさまざまですが、エアコンの影響で空気が乾燥している時やボディケアが不十分な時などは潤いが不足しやすいです。

 

埋没毛の原因【3】ターンオーバーの乱れ

睡眠不足の女性

私たちの肌の細胞は日々生まれ変わっています。肌の奥で作られた細胞が少しずつ表面にある角層に向かって押し上げられ、最終的に垢として排出されて新しい細胞と入れ替わることで健康的な肌が維持されているのです。

この細胞の生まれ変わりの仕組みがターンオーバー。ターンオーバーが正常な肌は古い角質が残らないので、埋没毛ができにくいです。

ところが、睡眠不足やストレスなどの影響でターンオーバーのリズムが遅くなると、古い角質が排出されずに残り、角層が厚くなって埋没毛ができます。

 

埋没毛ができやすい箇所

脇に手を当てる女性

埋没毛は全身、どこにでもできます。しかし、太い毛が生えやすい箇所や自己処理の頻度が高い箇所、肌が敏感な箇所は特に埋没毛のトラブルが起こりやすいです。

具体的には、脇や脛、膝、デリケートゾーンなどは自己処理を繰り返していると埋没毛が目立ちやすいでしょう。

 

埋没毛の取り出し方は?

ボディスクラブをする女性

埋没毛の周りが赤く炎症していたり、腫れていたりする場合は、できるだけ早く皮膚科を受診しましょう。埋没毛が軽度な場合は自分で対処してください。

埋没毛の取り出し方としておすすめなのは、ボディスクラブやピーリングを使った角質ケア。スクラブやピーリング剤で古い角質を取ると、肌のターンオーバーが促されて埋没毛が毛穴から出てくることが多いです。

ただし、スクラブやピーリングのやりすぎは避けましょう。頻繁に角質ケアをすると、肌や毛穴が傷ついて埋没毛ができやすくなったり、炎症が悪化したりするので、スクラブやピーリングは1週間に1回程度の頻度でしてください。

定期的に角質ケアをしていると、3週間から1ヶ月ほどで埋没毛が目立たなくなってくるでしょう。

 

埋没毛のNG処理法

毛抜きで埋没毛を取り出す女性

毛抜きなどを使って無理やり埋没毛を処理するのは絶対にNG。無理やり埋没毛を抜こうとすると、肌に刺激が与えられて埋没毛が再発しやすくなります。

「楽しい」「気持ちいい」と何度も埋没毛を抜いていると、炎症でニキビができたり、化膿したりすることもあるので、刺激を与えないことを心がけましょう。

 

埋没毛を防ぐ方法とは?

 

埋没毛を防ぐ方法【1】正しい方法でムダ毛を自己処理する

ムダ毛処理のアフターケアをする女性

埋没毛を防ぐためには、正しい方法でムダ毛を自己処理することが大切です。

■おすすめは電動シェーバー
ムダ毛を自己処理する時は電動シェーバーを使うのがおすすめ。電動シェーバーは刃の部分が直接肌に触れない設計になっているので、肌や毛穴を傷つけたり、埋没毛を作ったりするリスクが低いです。

■アフターケアも忘れずに
ムダ毛の自己処理が終わったら、必ずアフターケアをしましょう。痛みや赤みがある場合は、濡れたタオルなどでクールダウンし、炎症を予防してください。クールダウンが済んだら、ボディクリームなどで保湿すると、埋没毛の原因である乾燥を防げます。

■肌が敏感な時はムダ毛処理を控える
風邪をひいている時や生理中は肌が敏感になっているため、埋没毛ができやすいです。ムダ毛の自己処理は体調が安定している時に行いましょう。

 

埋没毛を防ぐ方法【2】定期的に角質を除去する

ボディスクラブをする女性

ボディスクラブやピーリングによる角質除去は埋没毛の対処だけでなく、予防にも効果的。古い角質を取っておくと、角層が厚くならず、埋没毛ができにくいです。

ただし、角質ケアのやりすぎは肌や毛穴に刺激を与えるので、角質ケアは埋没毛の処理と同じく1週間に1度程度の頻度で行いましょう。

 

埋没毛を防ぐ方法【3】ターンオーバーを促す

リラックスする女性

ターンオーバーのリズムが遅れると、角層が厚くなって埋没毛ができやすくなります。埋没毛が目立つ人はストレスの発散を心がけたり、睡眠不足を予防したりしてターンオーバーのリズムを整えましょう。

無理なダイエットや偏食を避け、バランスの整った食事を摂ることも大切です。


埋没毛とは、肌に埋まった毛のこと。間違ったムダ毛の自己処理などで起こります。埋没毛を予防したい人は、正しい方法で自己処理したり、定期的に角質ケアしたりしてみましょう。