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シミに効果的な美白有効成分とは?種類や主な成分をご紹介!

シミやソバカスに悩む人は多いはず。シミやソバカスを防ぎたい人は美白有効成分入りの化粧品を使うのがおすすめです。ここでは、美白有効成分の種類や主な美白有効成分についてご紹介します。

 

美白有効成分とは?

考えている女性

美白有効成分はメラニンの生成を抑えてシミやソバカスを防ぐ効果もしくはそれに似た効果があると厚生労働省が承認している成分。厚生労働省が認可している美白有効成分は現在約20種類で、ビタミンC誘導体やトラネキサム酸などが代表的な成分です。

成分によってシミやソバカスを抑える仕組みは違いますが、どれも肌の色自体を白くするわけではありません。そのため、美白有効成分入りの化粧品を使っても元の肌よりも色白になることはないです。

 

美白有効成分の種類は?

 

美白有効成分の種類【1】メラニンの生成を妨げる

鏡を見る女性

シミやソバカスはメラニンが肌に沈着してできたもの。通常、メラニンはターンオーバーとともに排出されますが、紫外線ダメージやターンオーバーの乱れで排出が遅れると、肌に蓄積してシミやソバカスができます。

メラニンの生成を妨げる美白有効成分はメラニンを作るメラノサイトやメラニンに関係するチロシナーゼの働きを抑えてシミやソバカスを予防します。

 

美白有効成分の種類【2】メラニンを還元する

鏡を見る女性

すでに肌にあるメラニンを還元する美白有効成分が入った化粧品はできてしまったシミやソバカスを薄くするのに役立ちます。「使うとすぐにシミが消える」というような劇的な効果は期待できませんが、使い続けていると少しずつシミやソバカスが目立たなくなるでしょう。

また、メラニンを還元するタイプの美白有効成分はシミやソバカスの予防にも効果的です。現在、シミやソバカスがなくても肌ではメラニンが作られているため、メラニンを還元させる美白有効成分入りの化粧品でケアしていれば、シミやソバカスを防げます。

 

美白有効成分の種類【3】メラニンの排出を促す

スキンケアをする女性

健康的な肌では、メラニンはターンオーバーで垢として排出されています。ところが、生活習慣の乱れや加齢、間違ったスキンケア、喫煙、ストレスなどでターンオーバーのリズムが乱れると、肌にメラニンが溜まってシミやソバカスができます。

メラニンの排出を促す美白有効成分にはターンオーバーを整えてメラニンの排出をサポートする働きがあります。メラニンがスムーズに排出されれば、シミやソバカスを予防できるでしょう。

 

主な美白有効成分4つ

 

主な美白有効成分【1】ビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体は美肌に良い栄養素として知られていてサプリにも配合されているビタミンCを肌に吸収されやすい状態にしたもの。代表的な美白有効成分で、知っている美白有効成分を調査したランキングでも上位に来ることが多いです。

ビタミンC誘導体の特徴はすでにあるシミやソバカスを薄くする効果とシミやソバカスを予防する効果の両方を期待できること。メラニンの生成を抑制してメラニンを還元し、メラニンの排出を促す働きがあり、多くの化粧品に配合されています。

また、ビタミンC誘導体は皮脂を抑制したり、コラーゲンの生成を促したりする作用もあります。老化の元になる活性酸素の働きを抑える抗酸化成分でもあるため、ビタミンC誘導体入りの化粧品を使えば、若々しい肌をキープできるでしょう。

その一方、ビタミンC誘導体は肌を乾燥させるため、肌の保湿が必要です。なお、化粧品に配合されているビタミンC誘導体は「リン酸アスコルビルMg」「アスコルビン酸」「アスコルビン酸グルコシド」などと表記されることがあります。

 

主な美白有効成分【2】トラネキサム酸

トラネキサム酸は元々、医療現場で止血剤や抗炎症剤として使われてきた成分。皮膚の中で過剰にメラニンを生成している炎症状態のメラノサイトの働きを抑えてメラニンの生成を抑制するため、シミやソバカスの予防に役立つ美白有効成分です。

また、トラネキサム酸は30代~40代頃の女性にできやすい肝斑と呼ばれるシミにも効果的。抗炎症成分としても知られていてニキビ肌用の化粧水などにも配合されていることがあります。

 

主な美白有効成分【3】アルブチン

アルブチンはコケモモなどに植物に含まれている美白有効成分。メラニンの生成に必要なチロシナーゼに作用し、メラニンの生成を抑える働きがあります。

シミやくすみの予防に高い効果を期待できて、ターンオーバーを促す美白有効成分と組み合わせると、さらに肌の透明感を高められます。

 

主な美白有効成分【4】コウジ酸

コウジ酸は日本酒造りの職人さんの手が白いことから研究が進められて日本で発見された麹菌由来の美白有効成分。メラニンの生成に関係しているチロシナーゼの働きを抑制し、シミやソバカスを予防します。

黄ぐすみによる肌の透明感の低下に悩んでいる人にもおすすめです。

 

ハイドロキノンは美白有効成分?

ハイドロキノンはメラニンの生成に関わるチロシナーゼの働きを抑えてメラニンの生成を抑制する成分。「肌の漂白剤」として知られる美白成分ですが、厚生労働省が認可している美白有効成分ではありません。

他の美白成分と比べて10~100倍の美白効果があると言われていますが、刺激が強く、酸化で劣化しやすいため、医師の監督の元で使うのがおすすめです。

化粧品に配合されていることはほとんどなく、配合されている場合はごく少量なので、ハイドロキノンを使いたい場合は、美容皮膚科などに相談しましょう。

 

美白有効成分は化粧品に取り入れるべき?

紫外線対策をしているつもりでも肌ではメラニンが作られています。シミやソバカスの目立たない美肌をキープしたい人は美白有効成分入りの化粧水や美容液、乳液を使うのがおすすめです。

特に、美容液は美白有効成分を多く配合している傾向にあるため、シミやソバカスの予防に効果を期待できるでしょう。どの化粧品に美白有効成分が入っているのかわからない時は、「医薬部外品」か「薬用」と書かれている美白コスメを選ぶと、一定量以上の美白有効成分が含まれています。


美白有効成分は厚生労働省がシミやソバカスを防ぐ効果があると承認している成分。シミやソバカスに悩む人は美白有効成分入りの化粧品で対策しましょう。化粧品選びに迷ったら、薬用の美白化粧品や医薬部外品の美白化粧品を買うと、美白有効成分が入っています。