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足を組む悪影響は?正しい座り方とやめる方法もご紹介!

足を組む癖がある人は多いはず。足を組むと、太ももが太くなったり、お尻が垂れたりするだけでなく、骨盤の歪みにも繋がります。ここでは、足を組む理由や心理と足を組む悪影響、足を組むのをやめる方法などをご紹介します。

 

足を組む理由は?

足を組んで座る女性

マナーや健康に良くないとわかっていても電車に乗ったり、椅子に座ったりした時についつい足を組んでしまう人は少なくないはず。足を組む理由は何なのでしょうか。

多くの場合、足を組むのは体を安定させるためです。人間は元々左右対称で、臓器の中で最も重い肝臓は右側にあります。また、片方に重心を掛けて立ったり、左右どちらかの手で荷物を持つ癖があったりすると、左右差は大きくなります。

椅子に座った時に左右非対称だとバランスを取りにくいので、足を組むことで体を安定させようとしているのです。

 

足を組む人の心理は?

 

足を組む人の心理【1】基本の心理

リラックスしている女性

足を組む行動には心理も関係しています。足を組む人の心理をチェックしてみましょう。

■リラックスしている
足の裏を地面に着けたり、脚を閉じたりするためには力がいります。一方、足を組む時は体全体の力を抜けるので、足を組んでいる人はリラックスしていると考えられます。リラックスしている人は10~20分程度の間隔で足を組み替えることが多いです。

■魅力をアピールしている
脚はセクシーさや強さを表すパーツ。恋愛で魅力をアピールしたいと思っている時も無意識に足を組む人がいます。魅力をアピールするために足を組んでいる場合、手を太ももの上に置くなどして脚に視線を集中させることが多いです。

■相手と距離を取りたい
足を組むと、前の人や隣の人と距離を取れます。そのため、苦手な人の前で足を組む人も少なくありません。相手と距離を取りたいという心理で足を組んでいる場合、すぐに逃げられるように体が横に向いていることが多いでしょう。

 

足を組む人の心理【2】男女別の心理

足を組んで座る男女

足を組む心理は男女で異なります。

■男性が足を組む時の心理
男性が足を組む時は自分を大きく見せたいと思っていることが多いです。気のある女性の前や大切な交渉の時に「自分を強く見せたい」という思いで足を組む男性は少なくありません。

■女性が足を組む時の心理
女性が足を組む時は「リラックスしている」「魅力をアピールしたい」「相手を警戒している」という3つの心理が関係していると考えられます。相手の気持ちを知りたいなら、言動をしっかりと確認しましょう。

 

足を組む人の心理【3】組み方別の心理

足を組んで座る女性

足の組み方によっても心理は違います。

■右足が上になるように足を組む人の心理
右足が上になるように足を組む人は右利きが多いです。日本人は右利きが多いため、足を組む時は右足が上になる人が多いでしょう。右足が上になる人は常識的な傾向にあります。

■左足が上になるように足を組む人の心理
左足が上になるように足を組む人は左利きが多く、少数派です。左足が上になるように足を組む場合は、人と歩調を合わせるよりも独自の価値観を持つことを重視していると考えられます。

 

足を組む悪影響は?

 

足を組む悪影響【1】脚が太くなる

脚が細い女性たち

足を組む時はお尻の筋肉が引き伸ばされます。そのため、足を組む習慣がある人はお尻の筋肉が衰えていることが多いですが、お尻の筋肉には横揺れに耐える働きがあります。

お尻の筋肉が衰えると、横揺れに耐えるために外ももの筋肉が使われるため、外ももの筋肉が発達して脚が太くなることが少なくありません。

 

足を組む悪影響【2】お尻が垂れる

女性のヒップ

足を組む動作でお尻の筋肉が衰えると、ヒップラインが下がります。意識的にお尻の筋肉を鍛えていない人はどんどんと筋力が低下し、お尻が垂れることが多いでしょう。お尻が垂れると、短足に見えたり、タイトなボトムスを穿きこなせなくなったりします。

 

足を組む悪影響【3】骨盤が歪む

女性の骨盤

決まった方を上にして足を組む癖がある人は骨盤の歪みに注意が必要。骨盤が歪むと、血流の悪化や筋肉の緊張、ホルモンバランスの乱れなどのトラブルが起こり、腰痛や膝の痛み、肩こり、冷え性、X脚、O脚などに繋がります。

また、上半身と下半身を繋ぐ骨盤が歪むと、姿勢が悪化して体全体の歪みが引き起こされることもあります。

 

足を組む悪影響【4】マナー違反だと思われる

ノーサインを出す女性

日本では、目上の人と一緒にいる時に足を組むと、マナー違反だと思われます。相手が目上の人でない場合も「偉そう」などとマイナスのイメージを持たれることが多いでしょう。

ただし、欧米では、人と話す時は相手と向き合うように足を組むのが良いマナーです。脚を組むとすぐに立ち上がれないので「攻撃しない」という安心感を与えられて、相手への親近感を表せます。

 

足を組むのをやめる正しい座り方

机と椅子

足を組むと、さまざまな悪影響が及びます。足を組むのをやめて正しい座り方を意識しましょう。正しい座り方のポイントを見ていきます。

■両足の裏全体を床に着ける
椅子に座る時は両足の裏全体を床に着けましょう。足の裏をしっかりと床に着けると、体重が分散されて骨盤への負担を軽減できます。

■左右のお尻に均等に体重をかける
左右のお尻に均等に体重をかけることも大切です。片方だけに体重をかけると、体が安定せず、足を組みたくなるので、注意してください。

 

足を組むのをやめる方法

女性の脚

足を組むのをやめるには、足を組むことで凝り固まった筋肉をほぐすことも大切です。足を組むことで硬くなる筋肉は内ももにある内転筋なので、足を組むのをやめたい人は内転筋のストレッチを行いましょう。

■内転筋のストレッチのやり方
1.四つ這いになり、片脚を真横に開く
2.膝を伸ばして足の裏を床に着ける
3.お尻を後方に引く
4.内ももを伸ばすことを意識しながら3秒間キープする
5.2の姿勢に戻る

左右の足を入れ替えて10回ずつストレッチをしましょう。ストレッチ中は自然呼吸を維持してください。


足を組むのは美ボディのキープや健康に悪影響。「マナー違反」「偉そう」と思われることもあります。足を組む癖がある人は座り方を意識したり、内ももをストレッチしたりしてみましょう。