LIFE STYLE

彼とイタリアン料理デート!きちんと見えるマナーや服装は?

パスタやピッツァなど、日本人に親しまれているイタリア料理ですが、デートでイタリアンレストランを利用する場合、マナーについて考えたことはありますか?カジュアルなイメージが強いですが、実はいろいろとマナーがあるのです。そこで今回は女性なら身につけておくべき、イタリアンレストランでのマナーについてご紹介します。

 

イタリアンのマナーを身につけてデートを成功させよう

デート中のカップル

イタリアの料理は、「楽しく食事をすること」を一番のマナーとしています。そのため、フランス料理のように難しいテーブルマナーは多くありません。
しかしながら、基本のマナーができていないと自分が不安になるだけでなく、「大丈夫?」と彼から心配されてしまうことも……。

彼とのデートや、イタリア料理を楽しむためには、イタリアンの基本マナーを身につけておくことと安心です。スマートにできれば、女性としての品格も底上げすることができるので、これを機に学んでみてください。

 

イタリアンデートのときに覚えておきたいマナー▶身だしなみ編

ブラックのワンピースやコスメ

パスタやピッツァなど馴染み深い料理が多いですが、彼とのデートできちんとしたイタリアンレストランへ行く場合は、身だしなみから気をつけなければなりません。彼が予約してくれているのであれば、サラッとどんなお店なのか聞いて、その場にふさわしい身だしなみを心がけましょう。

■服装
3つ星級の高級なイタリアンレストランの場合は、落ち着いたトーンのドレスやスーツ、ワンピース、クラッチバッグ、ヒールなどで上品なスタイルにまとめましょう。
気軽に入りやすいイタリアンレストランなら、ブラウスにAラインスカートを合わせたコーデや、フォーマルなシーンにも合うパンツスタイルで大丈夫です。

■メイク
厚塗り感のある濃いメイクは避けましょう。昼間のデートならベージュ系ピンクのリップで明るくし、夜のデートなら深みのあるブラウンやレッドできちんと感を演出することがポイントです。

■ヘアスタイル
食事の邪魔にならないように考えつつ、サイドの髪は耳にかけるなどして上品に決めてみましょう。髪が長い女性は、編み込みやシニヨンヘアでアップスタイルにすることもおすすめです。

■ネイル
手でパンをちぎったりピッツァを食べたりすることがあるイタリア料理では、長すぎるネイルは不潔に見られてしまうことがあります。長すぎないように整えて、グレージュやピンクベージュなどのワントーンカラーで清楚な指先にしましょう。

 

イタリアンデートのときに覚えておきたいマナー▶入店編

レストラン

イタリアンレストランへ時間通りに到着したら、コートや傘などの大きい荷物はレストラン側に任せて預けましょう。荷物をたくさん抱えたままだと、高級なイタリアンレストランの場合は上品さが欠けてしまいます。このときはスマートフォンもマナーモードに設定しておくことがマナーです。

席へ通されたら、お店の人が椅子を引いてくれることがあります。その場合は、軽く会釈をしたら左側から椅子の前に行きましょう。そして膝の裏に椅子が当たったら静かに腰を下ろしてください。

また、食事中は途中で席を立たないこともマナーなどで、料理がくる前にお手洗いを済ませておくといいでしょう。

 

イタリアンデートのときに覚えておきたいマナー▶ナプキン編

ナプキンとお皿

席に座ってからすぐにナプキンを広げる人も多いのですが、これは正しくありません。
ナプキンを広げるタイミングは、最初に飲み物や料理が運ばれてきたときです。ナプキンを広げて二つ折りにしたら、折り目を自分のお腹に向けて膝の上に置きましょう。

口元を拭く場合は、二つ折りにした内側部分で拭くと、汚れを見せることなくキレイに使うことができます。

本来は食事が終わるまで席を立つことは好ましくありませんが、やむ終えず中座するときは、ナプキンは椅子に置いておくことがポイントです。

また、食事を終えて帰る際はキレイに折りたたまないようにしましょう。「料理がまずかった」「おいしくなかった」というサインになってしまうので、下品にならない程度にテーブルの上にそっと置いておくといいですよ。

 

イタリアンデートのときに覚えておきたいマナー▶ワイン編

ワイン

イタリアンレストランでは、グラス同士を合わせて「カチン!」と鳴らすことはNG。日本人はこれで乾杯しますが、イタリアンレストランでは下品に思われてしまうので注意しましょう。

乾杯をするときはグラスを顔の高さまで上げ、お互いの目を見て軽く微笑むようにしてみてください。

また、お客同士でワインや飲み物を注ぎ合うこともNGです。イタリアンレストランではお店の人が注ぐことが基本になっているので、グラスが空いてしまったら店員さんを呼んで注いでもらうようにしてくださいね。

 

イタリアンデートのときに覚えておきたいマナー▶カトラリー編

カトラリー

イタリアの料理ではスプーン、ナイフ、フォークを使うことが一般的です。
高級なイタリアンレストランの場合は、あらかじめカトラリーがずらりとセッティングされています。

コース料理を頼んでいるのであれば、外側のカトラリーから順番に使うようにしてみてください。

もしも床に落としてしまった場合は、焦らずに手をあげてお店の人に合図をし、新しいものと取り替えてもらいましょう。くれぐれも自分で拾わないようにしてくださいね。

また、食事中にナイフやフォークを置くときは、「ハの字」にしてお皿に置くことでまだ食事中であることを伝えられます。このとき、ナイフの刃は自分の方に向けて置きましょう。
食事が済んだらナイフとフォークを揃えて、お皿に斜めにして置くようにするといいですよ。

 

イタリアンデートのときに覚えておきたいマナー▶食事編

パスタ

イタリアンレストランでの代表的なメニューの食べ方を見ていきましょう。

■スープ
スープは音をたてないように食べることがポイントです。スプーンで手前から奥へそっとすくったら静かに飲むようにしましょう。量が少なくなってきたら左手で手前のお皿を軽く傾けるといいですよ。カップスープの場合は、直接手で持ち、口をつけて飲んで大丈夫です。

■パン
パンは手で一口サイズにちぎりながら食べます。イタリア料理ではオリーブ油が効いたパンが多く、バターを塗ることはありませんが、塗る際は使う分だけパン皿にとってから塗りましょう。

■パスタ
イタリアではスプーンを使わずに、フォークのみで食べることが正式な食べ方です。お皿の丸みを利用してクルクルとフォークに巻きつけるとキレイに食べることができますよ。
ペンネなどのショートパスタやベーコンなどの具を取りたいときは、直接刺して食べて大丈夫です。
ボンゴレなどの貝殻がある場合は、左手で貝を押さえながら、右手のフォー クで身をはずしてみてください。

■ピッツァ
出来立てのピッツァは熱いので、イタリアではナイフとフォークを使って一口サイズに切りながら食べます。ですが、手で持って食べても大丈夫なので、楽しめる食べ方で食べるようにしてみてくださいね。

■リゾット
リゾットはフォークを使うのが正式な食べ方ですが、食べやすいようにスプーンを出してくれるイタリアンレストランもあるようです。その場合は、どちらを使っても大丈夫ですが、イタリアではフォークであることを覚えておきましょう。

 

イタリアンデートのときに覚えておきたいマナー▶食後編

お会計

イタリアンレストランで食事が済んだら、お手洗いで席を立っても大丈夫です。
その際は先ほどお話したように、ナプキンは椅子の上、ナイフとフォークは揃えて斜めに置いておきましょう。

また、お会計ですがテーブルの上でお金を広げたり、割り勘の計算をすることはNGです。男性側がその場では払ってくれていると思いますが、どちらかがまとめて支払い、お店を出たあとに割り勘の計算をするようにしてくださいね。

いつもは割り勘の場合も、品格のあるイタリアンレストランなどでは彼を引き立てるためにも任せておくといいですよ。


イタリアンデートまでに身につけておきたい基本マナーをご紹介させていただきました。マナーがなっていないと恥をかいてしまうこともあるので、ある程度は身につけておくことが大切ですが、マナーを気にしすぎてもせっかくのデートやイタリア料理を楽しむことができません。
「こんな感じだったかな」とあまり気を張りすぎずに、リラックスした状態で彼との時間、そしてイタリア料理を楽しんでくださいね。