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毛抜きで抜いてない?肌が傷つくNGなムダ毛処理

女性には欠かせないムダ毛処理ですが、自己流で行っていると、処理後の肌トラブルに悩まされる人も多いのではないでしょうか。

間違ったムダ毛処理を続けていると、色素沈着や埋没毛などを引き起こし、ムダ毛がなくなってもキレイな肌とは言い難い状態になってしまいます。

自宅で処理する場合は、正しい手順を守って、肌への負担を減らすようにしましょう!

 

NGなムダ毛処理①頻繁にムダ毛処理を行う

ムダ毛処理をしていないところがあるから上着を脱げない……という状態は、なんとなく手抜きに思えて、女子力の高い人ほど毎日丁寧にムダ毛を剃っているかもしれません。

しかし、ムダ毛を剃るのは肌に負担をかける行為です。

ムダ毛処理をするたびに、毛だけでなく肌も少しずつ削られ、目には見えない傷がたくさんついた状態になっているのです。

削られた肌が回復する前にまた剃ってしまうと、角質層がどんどん薄くなり、乾燥によるボツボツや黒ずみなどのトラブルを起こしやすい肌になってしまいます!

本来、ムダ毛処理は1週間に1回ほどがちょうどいい周期です。

それでもどうしても気になるという人は、毛の生える周期を遅らせるローションを使ったり、家庭用脱毛器による脱毛をしたりして、なるべく毎日剃ることは避けましょう。

特に、生理中や妊娠中はお肌が敏感になっているので、できるだけムダ毛処理はしない方が望ましいです。

面倒くさがりで処理をサボりがちな方が、実は肌にとってはいいことなので、厚着の日や外出しない日は積極的に「手抜き」して、肌をダメージから回復させるようにしてください。

 

NGなムダ毛処理②ボディソープで洗いながら剃る

女性のムダ毛処理は、お風呂に入った時、体を洗いながらシェービングという方法をとっている人が多いですが、この方法は多くのNGポイントを含んでいます。

まず第一に、入浴時は角質がふやけて傷つきやすい状態になっているため、肌が濡れた状態で処理をすると肌トラブルにつながりやすいです。

ボディソープの泡で剃ることも問題です。

ボディソープは本来、滑りを良くするためではなく、皮脂や汚れを落とすために作られているので、界面活性剤が多く含まれています。

そのため、ボディソープの泡をつけたまま処理すると、肌に必要な角質や油分まで剃り落としてしまい、結果として肌を傷つけることになるのです!

さらに、体を洗った後のボディソープの泡には、体についていた汚れがたくさん入っています。

体を洗いながらムダ毛の処理をすると、剃った時の小さな傷から雑菌が侵入しやすく、様々なトラブルの原因になってしまいます。

 

NGなムダ毛処理③お風呂でムダ毛処理をする

ムダ毛処理はお風呂でするもの、というイメージが強いですが、これもあまり推奨できるものではありません。

お風呂は清潔な場所のように思えるかもしれませんが、高温多湿の浴室は最も雑菌が繁殖しやすい環境にあります。

カミソリなどのムダ毛処理用品をお風呂に置きっぱなしにしていると、目に見えない雑菌やカビ・サビが発生し、お肌にそのまま乗り移ってしまいます!

ムダ毛処理用品は、使った後に必ず洗って水気を取り、お風呂ではなく風通しのいい場所に保存しましょう。

また、ムダ毛を剃った後に湯船に浸かる行為もNGです。
湯船のお湯には、浴槽で発生した雑菌に加えて、体から落ちた汚れもたくさん入っています。

これらが剃り傷からお肌の中に侵入すると、肌荒れの原因になってしまいます。
お風呂は汚れを落とす場所=汚れがたくさんついているということなので、ムダ毛処理には向いていないのです。

 

NGなムダ毛処理④肌が乾燥した状態で処理をする

今までお風呂でムダ毛処理をしていた場合、それをやめたらいつすればいいのかタイミングに迷いますよね。

最も適切なタイミングは、体が一番清潔な入浴後です。

お肌が乾燥している状態でムダ毛の処理をすると、肌への負担が大きく、カミソリ負けをしやすくなるので、適度に湿っている状態がちょうどいいのです。

また、熱で毛穴が開いているため、毛を抜く処理もしやすくなります。

滑りやすくするためには、専用のシェービングクリームやジェルがあるので、それを使用しましょう。

処理後には、ボディクリームやワセリンを塗って、保湿をすることも忘れないでください。

朝にムダ毛処理をしたくなることもあるかもしれませんが、夜にお風呂に入る場合は朝の方が肌が乾燥しており、毛穴が締まっているのであまり適していません。

 

NGなムダ毛処理⑤毛抜きで抜く

ムダ毛の自己処理は、どのような方法でも肌へのダメージがあるので、結局どうやって処理すればいいのか迷いますが、一番避けたいのが「毛抜きで抜く」という方法なのは間違いありません。

毛抜きでムダ毛を抜くと、直後は剃るよりもキレイな肌になりますが、毛の一番太い部分である毛根を毛穴から引っ張り出すことで、普段は閉じている毛穴が開いてしまいます。

これを繰り返していると、毛穴が開きっぱなしになり、肌のキメが粗くなっていきます。

それだけでなく、ムダ毛で毛根を引っ張り出す時には、毛に栄養を与えている毛細血管も引きちぎられるので、体の反応として毛細血管がダメージに強くなろうと太くなります。

その結果、太い血管からは以前よりもたくさんの栄養が毛根に送られ、毛を抜かれた毛穴からは以前よりも太くしっかりとしたムダ毛が育ってしまうのです。

毛を剃ると太くなるから抜くという人がいますが、剃った場合は元々先細りだった毛先が、剃られて均等な太さになるので太くなったように見えるだけです。

しかし毛抜きで抜くと、実際に毛そのものが太くなってしまいます!

また、毛抜きで抜く処理を続けていると、肌に薄く張った膜の下で毛が渦を巻く埋没毛の原因になります。

こうなると毛穴が黒々と目立って見た目も気持ち悪いですし、針などで無理に引っ張り出すと炎症の原因になるので、毛抜きで抜くという方法をメインにするのは極力避け、どうしても剃れない所だけにすることをオススメします。

 

NGなムダ毛処理⑥結局、自己処理はどの方法がいいのか

肌に負担をかけずにスベスベ肌になるには、エステやクリニックでの脱毛が一番よく、次に家庭用脱毛器というのは分かりきっていることですが、これらは高価なのですぐに始められるとは限りません。

家庭でお手軽にムダ毛処理をするなら、カミソリか除毛クリームを使い、使う頻度が高くなりそうなら抑毛ローションを使ってできるだけ毛を薄くする、という方法になりそうです。

カミソリで処理をする時に注意したいのは、毛の流れに逆らって剃る「逆剃り」はしないということです。

これは一見綺麗に剃れますが、毛の断面が太くなるので次に生えてくる毛が目立ちやすいほか、お肌に対するダメージも大きくなります。

除毛クリームやジェルを使う時は、自分の肌に合っているかどうかのパッチテストを行い、合わないものは使わないことと、クリームを塗った直後にボディソープで洗い流さないことを心がけましょう。


ムダ毛処理は、間違った方法で行うと結局肌が汚くなり、長期的に見ると逆効果になってしまいます。
できるだけ肌への負担を少なくして、全身スベスベの美肌を目指しましょう!