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ひまし油はシミにいい?美肌効果を最大限に活かすための正しい使い方

なかなか消えないシミにお悩みの女性は多いですが、そんな時はスキンケアにひまし油を取り入れてみては?どんな効果があるのか、シミに効く使い方など、今回はひまし油について掘り下げてみました。

 

ひまし油とは?

ひまし油とは、熱帯地方に生息する植物「トウゴマ」の種から採取される油。別名「キャスターオイル」とも言われています。

低温でも固まりにくいという特徴があり、主に工業用や石鹸、塗料など加工製品の原料として利用されていました。

ひまし油が医療用として注目されるようになったのは、他のオイルとは違い成分の約90%を「リシノール酸」が占めている点。鎮痛作用や抗炎症作用、シミやシワの改善効果があることが知られ、最近ではスキンケアにも利用されるように。

塗るだけでシミが消えた!とアメリカで話題になった「カソーダ」というクリームがありましたが、これはひまし油に重曹を混ぜて作られたもの。重曹で一旦皮膚を溶かしてからひまし油の効果を高めることでシミが消えるメカニズムです。

しかし、医薬品ではないので使い方を間違えると失敗の危険性があり、誰にでもおすすめできるアイテムとは言えません。

 

ひまし油はシミに効果的?

オイルを顔につける女性

ひまし油の構成成分は不飽和脂肪酸(リシノール酸87%・オレイン酸7%・リノール酸3%)とわずかな量の飽和脂肪酸。実のところ、どの成分にシミが消える効果があるかは現段階において定かではありません。

古代より万能薬として重宝されていたひまし油は、日本では下剤として使われていました。体内の毒素を排出するデトックス効果から、シミやそばかすなどを薄くする効能につながると考えられたのが始まりという説も。

シミに直接塗るだけでなく、体内に入ることでデトックス効果を発揮して内部からもアプローチすることでシミに対する効果が表れると言われています。

 

シミに効果が期待できるひまし油の使い方【1】継続的に塗る

オイルを直接顔につける女性

ひまし油の基本的な使い方は、シミ部分に直接塗るだけ。しかし、薬ではないのですぐにシミが消えるわけではありません。ある程度の期間継続して塗り続けることで、徐々にシミが薄くなっていきます。

ひまし油だけの場合はそのまま肌に塗ってもまず大丈夫ですが、重曹が混ざったクリームの場合はパッチテストを行ってから使用しましょう。

 

シミに効果が期待できるひまし油の使い方【2】肌の内側からも健康に

サラダを食べる女性

ひまし油を肌に塗ることで、肌のターンオーバーを促進。同時に内側からも健康な肌を作るのが、シミに効果的な使い方です。

食用のひまし油を料理に使うのもおすすめ。もちろんひまし油に頼るだけでなく、食生活や質の良い睡眠、運動する習慣など健康的な生活を心がけましょう。

 

シミに効果が期待できるひまし油の使い方【3】つけすぎないように

1滴のオイル

ひまし油は、他の油に比べて粘り気があるテクスチャーが特徴。さらに、皮膚と同じ成分が含まれていることもあり、浸透力に優れています。

美肌にとって保湿は重要な要素なので、ついついたっぷりつけたくなるもの。しかし、ひまし油の不飽和脂肪酸は皮膚の表面で分解されて、刺激が生じることも。肌トラブルの原因になる可能性もあるので、つけすぎには注意してください。

 

おすすめのひまし油【1】自然化粧品研究所 キャスターオイル

シミに直接塗る他に、マッサージやヘアケアなど全身に使えるひまし油。伸びが良いテクスチャーなので、顔に使用するならほんの数滴で十分。

シミ用の他に、ボディマッサージやヘアケアとしても使えます。さらに、最近流行りの手作り石鹸の原料としても人気。500mlの大容量であれば様々な使い方を楽しめるでしょう。

自然化粧品研究所 キャスターオイル

¥1,650

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おすすめのひまし油【2】健栄製薬 加香ヒマシ油

「第二類医薬品」に分類されるこちらのひまし油は、美容アイテムではないので使い方に注意が必要。その代わり、成分も最低限に抑えてあるので、用法と使用量を守って使えば効果は絶大。

湿布ではなく、内服して腸内環境を整える使い方が基本。体内の老廃物を除去して、内側から肌にアプローチします。

 

ひまし油の注意点【1】肌質の弱い人はパッチテストを

手首にオイルを塗る女性

基本的には安全なひまし油ですが、中にはアレルギー反応が出る人もいます。肌が弱い方は、使用前にパッチテストを行うのがおすすめ。手のシミなどに数滴垂らして、1日経過を見守りましょう。

もし赤みや痒みが出た場合は、使用を止めた方が良いです。

また、重曹がプラスされたカソーダの場合も注意が必要。弱アルカリ性のクリームなので、少なからず肌に刺激あり。いきなり顔に使用するのではなく、パッチテストを行ったり、口コミを参考にするのもおすすめ。

ひまし油の原料「トウゴマ」には、わずかですが毒性の成分が含まれています。しかし、市販のひまし油になる過程で加熱されることにより分解され、その成分が残ることはないので使用に際して危険はありません。

ただし、そもそもは毒性がある植物から作られたということを意識しながら使いましょう。

 

ひまし油の注意点【2】酸化に注意

室内のひまし油

ひまし油の主成分である不飽和脂肪酸は、熱や紫外線に弱いのが特徴。陽が当たる場所や高温の場所で保存すると、酸化が進んでしまいます。

酸化したひまし油を肌につけるのはトラブルの元!一度開封したら早めに使い切りましょう。


シミに効果があるひまし油は、使い方にちょっとしたコツあり。正しい使い方をマスターして、長年消えなかったシミとさよならしましょう。