LIFE STYLE

アロエの効果はお通じだけじゃない!嬉しい効果と正しい取り入れ方

昔から「医者いらず」とも言われ、健康に良い食品として知られているアロエ。その効果はお通じを良くするだけではありません。今回は、そんなアロエのさまざまな効果・効能や使い方についてご紹介します。

 

美肌ややけどにも効果的!アロエの力を取り入れよう

アロエ

2500年前の医学書に、すでに便通改善の薬として記載されていたアロエ。日本にもたらされたのは、鎌倉時代のことだと言われています。

その健康・美肌効果は人びとに広く知られ、長い間愛され続けています。

現在では、アロエヨーグルトなどで食べることが多いかもしれませんね。そんなアロエには、便通改善だけでなく、さまざまな働きをもつ成分が豊富に含まれています。

アロエの力を毎日取り入れて、健康美肌を目指してみませんか?

 

美肌効果から便秘解消まで!アロエの成分が持つ効果効能をチェック

笑顔の女性

「医者いらず」との別名をもつアロエには、さまざまな効果・効能をもつ成分が含まれています。
ここでは、その中でも特に注目したい3つの成分をご紹介します。

 

美肌・便秘解消・免疫力アップにも!▶多糖体

アロエジェル

アロエのみずみずしい葉肉の部分に含まれる「多糖体」。この多糖体という成分は、さまざまな美肌・健康効果をもっています。

◆多糖体の効果・効能

血糖値や免疫力を調整
上がりすぎた血糖値を下げたり、免疫力をアップして健康をサポートしてくれます。

細胞の働きを調整
新陳代謝を正常にして美肌をサポートしてくれます。

善玉菌のえさになる
善玉菌を増やして腸内環境を整えてくれます。

アロエベラは葉が厚いため、多糖体を含む葉肉をたくさん採ることができます。また、アロエベラの多糖体は、キダチアロエよりも分子量が約10倍多く、国内外で注目され研究が進められています。

 

風邪予防から吹き出物・シミ予防まで▶アロエチン

鏡の前の女性

アロエに含まれる「アロエチン」という成分には、強い殺菌効果や炎症を抑える働きがあります。

◆アロエチンの効果・効能

・殺菌・解毒作用
・吹き出物の抑制
・メラニンの沈着抑制

アロエチンには強い殺菌力と炎症を抑える力があるため、風邪予防や化膿、ニキビ、吹き出物などにも効果的です。また、メラニンの沈着を抑える働きがあるため、シミ・そばかすの予防効果も期待されています。

 

強い便秘解消パワーの薬用成分▶アロイン

女性

アロエの葉の緑色の部分「外皮」には、「アロイン」という苦味成分が含まれています。
美肌の大敵・便秘を解消するには、このアロインが特に効果的です。

◆アロインの効果・効能

・健胃効果
・便秘解消効果

アロインは、胃腸の働きを活発にする働きを持っています。大腸を刺激し便秘解消に強い効果を発揮するため、下剤として医薬品に指定されています。

医薬品指定成分を食品に使用することはできないため、食品にアロエを使用するときは、アロインが含まれている外皮を取り除く必要があります。

また、アロインには子宮を収縮させる働きがあるので、妊婦の方は摂取しないよう注意が必要です。

アロエには、このほかにも20種類ものミネラルやビタミン12なども含まれています。肌や髪の美しさや健康をサポートしてくれるのが、アロエに含まれるこういったさまざまな栄養素なのです。

 

アロエは種類によって効果が違う?

疑問を持つ女性

ひとくちにアロエといっても、その種類はさまざま。アロエは、現在までに世界で500以上もの種類が見つかっています。

日本で多く流通しているもので有名なのは、キダチアロエとアロエベラの2種類です。n

 

胃腸の働きを促して便秘解消!▶キダチアロエ

キダチアロエ

葉の中心に茎をもち、赤い花を咲かせるのがキダチアロエの特徴です。その名の通り、成長すると茎が伸びて木質化。高さ1m以上もの木になります。

日本でも昔から民間薬として親しまれてきた種類で、家庭でもよく栽培されているアロエです。

アロエは葉の外皮に「アロイン」という苦味成分を持っています。アロインは、胃腸の働きを促す薬用成分です。

キダチアロエはアロインの量が多く、アロエベラの1.5倍にものぼる量が含まれています。そのため、便秘解消や健胃効果が高いのが特徴です。

葉肉部分には、美肌や健康をサポートする「多糖体」も含まれています。

 

葉肉が厚く美味しいアロエ▶アロエベラ

アロエ

キダチアロエは中心に1本茎があるのに対し、アロエベラは厚い葉が土から直接生えているのが特徴です。成長すると黄色い花を咲かせます。

アロエベラは葉が厚く大きいので、主に食用として利用されています。葉そのものが厚く大きいため、多糖体をたくさん採ることができるのが特徴です。

また、アロエベラに含まれる多糖体は、キダチアロエよりも分子量が多く、さまざまな研究機関から注目を浴びています。

 

知っておきたい!アロエの正しい使い方

女性

アロエが家にあるけれど、どうやって使ったらいいかわからないという人も多いようです。
そこで、アロエの使い方についてもご紹介します。

 

美味しく食べて美肌・健康を手に入れよう!▶アロエの食べ方

◆アロエベラ

食用に向いているのは、葉が大きく厚みがあるアロエベラです。

外皮を取り除けば、多糖体が豊富に含まれたゼリー状が現れます。その部分を3分ほど下茹でしてアク抜きしたら、シロップやはちみつに漬けたりヨーグルトに入れたりして食べましょう。

スライスして酢の物にしたり、カルパッチョにすると前菜にもなりますよ。

◆キダチアロエ


キダチアロエの薬効成分は外皮に多く含まれるため、外皮も食べたいところですよね。
しかし、キダチアロエの外皮は薬効も苦味も強いため、そのまま食べるのはおすすめできません。

効果は減ってしまいますが、アロエベラと同じように外皮を取り除いて食べるようにしましょう。葉肉には苦味がないので美味しくいただくことができますよ。

 

やけどや擦り傷などをケアしたい!▶アロエを塗る・貼る方法

アロエ

やけどや擦り傷などにアロエを貼りたいという場合は、まず熱湯に入れて消毒をしてから貼るようにしましょう。

雑菌がついたまま貼ってしまうと、傷ややけどが悪化してしまう可能性があるので注意が必要です。

 

アロエを使うときの注意点

手を挙げる女性

アロエを食べたり塗ったりするときには、いくつかの注意点があります。

◆アロエの食べ過ぎに注意!

アロエの一日の摂取量は、アロエベラが60g、キダチアロエ15gとされています。
美容や健康に良いとはいえ、食べ過ぎると腹痛を起こしたりお腹を下してしまう恐れがあるため、食べ過ぎには注意しましょう。

◆アレルギーに注意

食べ物でアレルギーを起こしてしまう人がいるように、アロエでもアレルギーが起こる可能性があります。
肌につける前には、パッチテストをして肌に合うかどうか確認するようにしましょう。

◆妊娠中は要注意

アロエの外皮に含まれるアロインという成分には、子宮を収縮させる働きがあります。食品にする際には外皮を取り除いたものが使用されていますが、妊娠中の体はデリケートなので、念のため、かかりつけの医師に相談するようにしましょう。
また、アロエの外皮を使ったサプリメントなどは摂らないようにしましょう。

 

簡単にアロエを食べられる商品

食べる女性

自宅でアロエを育ててはいないけど、「アロエヨーグルトに入っている量ではなんだか物足りない」「もう少しアロエを食べたい」。
そんな人には、缶詰やパウチで販売されているアロエベラ果肉がおすすめです。甘く味付けされているので、そのままでも美味しくたくさんのアロエを食べることができますよ。

 

Dole(ドール) 「アロエベラ」

爽やかな甘さが美味しいアロエのシロップ漬けです。缶詰ですが、蓋ができるタイプなので少し残ってしまっても蓋をして冷蔵庫にしまっておくことができます。ヨーグルトに入れても、フルーツの缶詰とあわせても美味しいと好評です。

◆Dole(ドール) 「アロエベラ」

定価:100円(税抜)


美肌や健康などさまざまな効果をもつアロエ。ヨーグルトに入れたり、フルーツと合わせたりして毎日に取り入れることで、健やかな身体と美しい肌を目指してみませんか?