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枝毛の正しい対処法は?種類や見つけ方、NG対処法もご紹介!

枝毛に悩む女性は多いでしょう。枝毛を見つけたら、正しい方法で対処することが大切です。ここでは、枝毛の種類や原因、対処法などをご紹介します。

 

枝毛ってどんな状態?

髪が傷んでいると、老けて見えたり、疲れた印象になったりします。枝毛があるとまとまりが悪くなるので、ヘアセットも難しいでしょう。まずは、枝毛について確認していきます。

■枝毛ができる仕組み
髪を構成しているのは3つの層。髪の芯である「メデュラ」を「コルテックス」が覆い、さらに「キューティクル」が包み込んでいます。

通常、キューティクルは丈夫です。ところが、何らかの原因で髪がダメージを受けると、キューティクルが剥がれたり捲れたりしてコルテックスのタンパク質や水分が流出します。

タンパク質は細長い繊維状です。そのため、髪は縦に裂けやすく、ダメージが積み重なると枝毛ができます。

■枝毛と切れ毛の違いは?
枝毛は毛先や中間で裂けた髪。一方、切れ毛は中間で切れてしまった髪です。違いはあるものの原因はどちらも同じで、枝毛と切れ毛が両方ある人も珍しくありません。

 

枝毛の種類

実は、枝毛にはいくつかの種類があります。

■折れた髪
細い髪がダメージを受けると、髪が毛先で折れ曲がった枝毛ができます。

■毛先が枝分かれした髪
毛先が二股や三股に裂けたタイプの枝毛は最もスタンダード。枝毛の状態がひどい場合は、髪が何本にも枝分かれします。

■輪っか状の髪
毛先ではなく中間で髪が裂けて輪っか状になることもあります。また、ハイダメージヘアでは、輪っか状の枝毛の毛先がさらに枝分かれしていることも珍しくありません。

 

枝毛ができやすい髪質・髪型

枝毛のできやすさは髪質や髪型によって違います。

■枝毛ができやすい髪質
枝毛は軟毛(猫っ毛)の人にできやすいです。軟毛の人はコルテックスの密度が低く、キューティクルも薄いため、わずかなダメージで枝毛ができてしまいます。

■枝毛ができやすい髪型
ロングヘアの人は髪の重さで負担がかかったり、髪同士で摩擦が起こったりするので、ショートやボブの人と比べて枝毛ができやすいです。

 

枝毛の原因

枝毛はどうしてできてしまうのでしょうか。原因を確認してみましょう。

■摩擦
通常、キューティクルはうろこ状に重なっています。ところが、無理にブラッシングをしたり、枕と擦れたりすると、キューティクルが捲れ上がり、タンパク質や水分が流出して枝毛になります。

■洗浄力の強いシャンプー
洗浄力の強いシャンプーでゴシゴシと洗っていると、キューティクルが剥がれて枝毛ができます。

■シャンプー後の自然乾燥
濡れた髪はキューティクルが開いています。シャンプー後、髪を自然乾燥させていると、どんどんとタンパク質や水分がなくなり、枝毛に繋がります。また、髪を完全に乾かさずに寝ると、髪と枕の間で摩擦も起こりやすいです。

■ドライヤーやアイロンのダメージ
キューティクルは熱に弱い性質を持っています。髪の近くでドライヤーを当てたり、毎日アイロンやコテを使っていたりすると、枝毛ができてしまうでしょう。

■カラーやパーマ
カラーやパーマに使われる薬剤には、キューティクルを剥がす成分が配合されています。頻繁にカラーやパーマをしている人やブリーチをしてから染めている人は枝毛になりやすいです。

■紫外線
紫外線を浴びると、キューティクルが剥がれやすくなります。顔は日焼け止めで対策している人が多いですが、髪も帽子や日傘、髪用のUVカットスプレーで紫外線対策が必要でしょう。

■生活習慣や食事
ストレスが溜まったり、睡眠不足になったりすると、健康的な髪が生えません。また、ダイエットや偏食で必要な栄養が不足している人も枝毛ができやすいです。

 

枝毛の見つけ方

枝毛を探す女性

自分の髪に枝毛があるのか知りたい人は鏡でチェックしてみましょう。枝毛は健康的な髪に重なったり、他の髪で隠れたりしていることがあるので、内側までしっかりと確認してください。

また、髪を握って毛束を作るのも良いでしょう。毛束から細い毛や白い毛が飛び出している場合は、枝毛の可能性が高いです。

 

枝毛を見つけた時のNG対処法

バツマークを作る女性

枝毛を見つけたら、ついつい裂いてしまう人が多いはず。しかし、枝毛を裂くのは絶対にNGです。

枝毛の部分は髪のキューティクルが剥がれています。
無理やり裂くと、キューティクルが剥がれた断面が広がり、さらにダメージを受けやすくなるので、正しい方法で対処してください。

 

枝毛の正しい対処法【1】カットする

ヘアカットに使うハサミとコーム

一度できてしまった枝毛は、ケアしても元に戻ることはありません。枝毛があると、髪が綺麗に見えないので、見つけた枝毛はセルフカット用のハサミや枝毛カッターでカットしてしまいましょう。

枝毛をカットする時のポイントは、裂けた部分よりも5㎝程度上を切ること。枝毛は裂けた部分より上までダメージが進行しているので、すぐ上を切ると再び枝毛ができてしまいます。

また、枝毛の対処をする時は、髪に対して垂直にハサミを入れることも心がけましょう。斜めにカットすると、断面が広がってタンパク質や水分が流出しやすくなるので注意してください。

 

枝毛の対処におすすめのアイテム▶GREEN BELL(グリーンベル) 枝毛・白髪切り

いつでも・どこでも枝毛を見つけた時に対処できる便利なグッズ。ピンセット型で軽く摘むだけでひどい枝毛も簡単にカットできます。スリムな形状でかさばらないので、ポーチに入れて持ち運べます。

 

枝毛の正しい対処法【2】正しくヘアケアする

ヘアケアをする女性

枝毛は切った後の対処も大切。特に、毎日のヘアケアは枝毛のない美髪を作るために欠かせません。

■髪に優しいシャンプーを使う
洗浄力の強いシャンプーは髪が必要としている潤いまで奪います。枝毛を見つけた人は、洗浄力の強すぎないアミノ酸系の洗浄成分が使われたシャンプーや潤い成分が配合されたシャンプーを使いましょう。

■摩擦や熱のダメージを抑える
髪を洗う時はシャンプーをしっかりと泡立てて手と髪の摩擦を予防しましょう。また、タオルドライをする際は、髪をごしごしと擦らず、優しく押さえるように水分を取ってください。

さらに、ドライヤーは髪から20㎝程度離れた場所からかけるのがコツ。枝毛がある時は熱によるダメージを防ぐため、アイロンやコテの使用頻度も減らした方が良いでしょう。

■トリートメントでケア
シャンプーが終わったら、洗い流すトリートメントでダメージを受けた髪に栄養を与えましょう。ドライヤーの前には洗い流さないトリートメントで熱から髪を守ってください。

 

枝毛の対処におすすめのシャンプー▶BOTANIST(ボタニスト) ボタニカルダメージケアシャンプー

枝毛や切れ毛の対処におすすめのシャンプー。毛髪補修成分がダメージを受けた髪をケアし、しなやかでツヤのある美髪に導きます。弱酸性で優しい洗い心地なので、敏感肌の人にも良いでしょう。アイリスとフリージアの香りでリラックスしながらヘアケアできるのも魅力です。

BOTANIST(ボタニスト) ボタニカルダメージケアシャンプー

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枝毛の正しい対処法【3】パーマやカラーを控える

枝毛を見つけた人はパーマやカラーの頻度を減らしましょう。どうしてもパーマやカラーをしたい場合は、こまめに美容院でトリートメントをしたり、ハイトーンカラーやブリーチを避けてダークカラーに染めたりして対処してください。

 

枝毛の正しい対処法【4】食事・生活習慣を見直す

食事を作った女性

枝毛の対処では、食事や生活習慣の見直しも重要です。

■タンパク質や亜鉛を摂る
タンパク質は髪の材料となる栄養素。不足すると、髪が弱くなって枝毛ができやすくなるので、肉類や魚類、卵、乳製品、大豆製品などから摂取しましょう。

また、枝毛の対処には亜鉛も効果的。亜鉛はタンパク質が髪の主成分のケラチンに変換される時に必要な栄養素なので、牡蠣やチーズ、ナッツなどから摂りましょう。

■十分な睡眠を取る
健康的な髪を作るためには、一日7時間以上睡眠を取るのが理想です。髪が長い人は髪と枕の摩擦を軽減するため、軽く結んだり、ナイトキャップを被ったりして寝るのが良いでしょう。

■ストレスを発散する
枝毛をなくしたいなら、ストレスの発散も欠かせません。休息を取ったり、趣味を楽しんだりしてストレスの蓄積を予防しましょう。


枝毛に悩んでいる人は多いはず。枝毛は間違った方法で対処すると、どんどんとひどくなってしまいます。枝毛を見つけたら、正しい方法で対処して美髪を取り戻しましょう。