BEAUTY
By 秋本早紀
目元を涼しげに演出してくれるブルーアイライナー。目のキワにブルーを入れることでクールでクリアなアイメイクが楽しめます。そこで今回はブルーアイライナーの魅力や使い方、おすすめアイテムなどをまとめてご紹介します。ぜひ、夏に向けてブルーアイライナーにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
【目次】
ブルーアイライナーは、目元にキリっとした清涼感を与えてくれるアイテム。
ブルー系アイシャドウは使うのが難しい……という方も、ブルーアイライナーなら取り入れやすいのではないでしょうか。ブルーアイライナーは、トレンドのカラーメイクもさりげなく楽しめるのが嬉しいですね。
ブルーと言っても明るめカラーからネイビー系まで幅広いので、メイクの雰囲気に合わせて選びましょう。
ブルーアイシャドウを今っぽく仕上げるには、ちょっとしたポイントを押さえておく必要があります。
■全体に塗る場合は濃いめブルーを
まぶた全体にブルーアイライナーを使う時は、やや濃いめのブルーを選ぶのがおすすめ。黒アイライナーに見せかけて、ほんのり青のニュアンスを取り入れることでナチュラルクールな目元に。
水色などの淡い色をまぶた全面に塗ると浮いて見えやすいので注意しましょう。
■目尻だけ使ってアクセントに
カラーアイライナーは、目尻にだけ使ってアクセントにするのも可愛いですよ。黒目の外側から目尻に向かってやや長めに引きましょう。普段使っているブラックやブラウンのアイライナーとバイカラーにすれば、目力もキープできます。
■アイシャドウやリップはブルーと馴染みやすいカラーを選んで
ブルーアイライナーを使う時は、アイシャドウの色選びが重要。ブラウンやオレンジ系のアイシャドウを使うとブルーアイライナーが浮いて見えるのでNG。シルバーやピンクベージュなど、淡いカラーのアイシャドウを選びましょう。チークやリップも青みピンク系を選べば統一感が出ます。
ラブ・ライナーのアイライナーは定番人気のアイテムですよね。初心者さんでも綺麗に描けると評判。
微細パールが輝くグリッタータイプのブルーアイライナーは、目元に透明感を与えてくれますよ。明るすぎないオールドブルーなので、日常メイクにも取り入れやすいですね。
商品名:msh(エムエスエイチ) GLITTER COLLECTION ラブ・ライナー リキッド アイライナー オールドブルー
価格:1,728円(税込)
UZU(ウズ)は、モテライナーやモテマスカラでお馴染みのFLOWFUSHI(フローフシ)の新ブランド。
アイオープニングライナーのライトブルーは、かなり明るめのブルーアイライナーなので個性派メイクが楽しめます。ライトブルー以外にもピンクやイエロー、ホワイトなど珍しいカラーが揃っており、色違いで購入する人が続出中。
韓国コスメブランドのなかでも人気を集めるETUDE HOUSE(エチュードハウス)からは、プレイ101ペンシルというペンシルタイプのブルーアイライナーが発売されています。
ペンシルタイプのアイライナーですが、発色が良く描きやすいのが魅力。プチプラなのも嬉しいですね。
アイライナーとしてはもちろん、リップ、チークなどマルチに使える万能なペンシルです。
水彩にインスピレーションを得て誕生したshu uemura(シュウ ウエムラ)のウォーターペイント:インクは、スルスルと自由自在にラインを引くことができます。
シアーなブルーアイライナーは、ナチュラルアイメイクが好きな方にもおすすめです。
RMK(アールエムケー)のインジーニアス リクイドアイライナーEXは、細めにラインを描きたい時に最適。ラメ入りのネイビーブルーなので、軽やかな仕上がりです。
滲みにくく、長時間綺麗なブルーアイライナーの発色が続くのはデパコスならでは。
GIVENCHY(ジバンシィ)のコール・クチュール・ウォータープルーフは、見た目通りの鮮やかな発色が楽しめるブルーアイライナー。
サマーコレクションのアズールの他にもターコイズやコバルトなどブルーカラーが揃っています。ペンシルタイプのアイライナーは、下まぶたやインサイドラインにもぴったり。
ブルーアイライナーの使い方やおすすめをご紹介しました。じわじわ人気を集めているカラー系のアイライナー。取り入れるのが難しそう……と思われがちですが、一度使うとその魅力が分かるはず。ぜひこの機会に、ブルーアイライナーを使ったアイメイクにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。