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胸が垂れる原因は?美バストに戻すアプローチ方法と下垂予防法など

ハリのある胸に憧れている女性は多いはず。しかし実際は、加齢や生活習慣の影響で胸が垂れる人が多くいます。ここでは、胸が垂れる原因と垂れた胸を元に戻すアプローチ方法、下垂を防ぐ方法などをご紹介します。

 

あなたは大丈夫?垂れ胸のチェック方法

自分の胸が垂れているのか気になったら、バストトップの位置や高さをチェックしてみましょう。

■バストトップの位置
左右の鎖骨の中心とバストトップの3点を結んだ時に、正三角形ができている場合は、胸が垂れていません。反対に、鎖骨からバストトップを結んだ線が左右のバストトップを結んだ線よりも長い二等辺三角形ができる場合は、胸が垂れている可能性が高いです。

■バストトップの高さ
肩から肘までを結んだ線の真ん中にバストトップがある場合は、理想の位置で胸がキープされています。一方、肩と肘の真ん中よりもバストトップが低い場合は、胸が垂れていると考えられます。

 

胸が垂れるのはなぜ?

上向きのバストは多くの女性にとって憧れの的。バストトップが上を向いていると、スタイルが良く見えたり、若々しい印象を与えたりするとも言われています。ところが、実際は年齢と共に少しずつ胸が垂れてきます。まずは、胸が垂れる理由を確認してみましょう。

■加齢によるバストの構造の変化
胸の大部分を構成しているのは、脂肪と母乳を作る乳腺です。このうち、乳腺は女性ホルモンの一つであるエストロゲン(卵胞ホルモン)の影響で発達していきます。

ところが、エストロゲンの分泌量は加齢とともに減少します。エストロゲンが減れば、乳腺が委縮して、脂肪の割合が増えていくでしょう。

■脂肪の割合が多い胸は垂れやすい
脂肪は柔らかく、それだけでは形を維持できません。そのため、乳腺が減って脂肪の割合が増えた胸は、重力に負けて垂れるのです。

 

加齢以外も!胸が垂れる原因とは?

胸が垂れる原因は加齢だけではありません。加齢によるエストロゲンの減少を止めるのは難しいですが、他の原因を見直すと、胸が垂れるスピードを遅らせられるでしょう。

■ブラジャーの使い方
小さいブラジャーを使っていると、皮膚や組織がダメージを受けて胸が垂れる可能性があります。反対に、大きいブラジャーを使用している場合も、ブラジャーの中で胸が動いてバストを支えるクーパー靭帯が伸び、胸が垂れることが多いです。

また、ノーブラで過ごす時間が長かったり、運動時にスポーツブラを使っていなかったりする場合も、クーパー靭帯が伸びて胸が垂れることがあります。

■猫背
猫背になっていると、血管が圧迫されて血行が悪くなり、胸に栄養が届きません。栄養が不足すると、胸の老化が進み、少しずつ胸が垂れるでしょう。

■運動不足
バストの下には大胸筋という筋肉があり、胸の脂肪を支えています。運動不足で大胸筋が衰えると、バストのハリが低下して、次第に胸は垂れていきます。

■ストレス
ストレスを感じると、血行が悪くなったり、ホルモンバランスが乱れたりします。血行不良で栄養が不足し、女性ホルモンも減ると、若々しく、健康的な胸をキープできません。

■食事
栄養が偏った食事を摂っていると、バストのハリを守るために必要な栄養が届きません。栄養不足になれば、ホルモンバランスが崩れたり、筋肉量が落ちたりして、胸が垂れることが多いです。

 

垂れた胸を元に戻すアプローチ方法をチェック!

 

垂れた胸を元に戻すアプローチ方法【1】大胸筋エクササイズ

一度、垂れてしまった胸を元に戻すのは簡単ではありません。垂れてしまった胸をなんとか元に戻したい人は、コツコツと努力して若々しい胸を取り戻していきましょう。

大胸筋エクササイズは垂れた胸を戻すアプローチ方法の一つです。大胸筋の筋力がアップして胸を支えられるようになると、胸にハリが戻ってくるでしょう。

■壁腕立て伏せ
1.背筋を伸ばし壁の前に立つ
2.両手を肩幅に開いて壁に付く
3.ゆっくりと肘を曲げ伸ばしする
4.15×3セット繰り返す

■合掌ポーズ
1.背筋を伸ばして座る
2.両手のひらを胸の前で合わせる
3.肘から手首を床と平行にする
4.左右から力を入れて両手を押し合う
5.10秒×3セット繰り返す

 

垂れた胸を元に戻すアプローチ方法【2】マッサージ

垂れた胸を戻すバストマッサージ

マッサージで胸の周りを刺激すると、血流が促進されて胸に栄養が送られます。胸に必要な栄養が与えられれば、少しずつハリや弾力が戻ってくるでしょう。

■垂れた胸におすすめのマッサージ
1.右手を左脇の下に持っていく
2.脂肪を集めるように左の鎖骨までマッサージする
3.反対側も同じようにマッサージする
4.コリがほぐれたと感じるくらいまで繰り返す

■マッサージのポイント
マッサージは入浴後などの体が温まって血行が良くなっている時に行いましょう。強い力でマッサージをすると、組織がダメージを受けて胸が垂れるので、優しく手を動かすのがポイントです。

 

垂れた胸を元に戻すアプローチ方法【3】ツボ押し

女性ホルモンの分泌に関わるツボを押すと、乳腺の発達を促せます。乳腺が発達すると、重力に負けないハリや弾力のある胸が手に入るでしょう。

膻中(だんちゅう)
左右のバストトップを結んだ線の中央にあるツボ。女性ホルモンの分泌を促したり、心を落ち着けたりすると考えられています。中指の腹で3秒間×10回程度押しましょう。

天溪(てんけい)
バストトップの直線上で、胸の端にあるツボ。乳腺の発達を促進すると言われています。親指の腹で5秒間×10回程度押しましょう。

 

垂れた胸を元に戻すアプローチ方法【4】食事

胸が垂れる原因の一つが食生活の乱れ。垂れた胸を元に戻したい人は、美バストのキープに役立つ栄養素を積極的に摂るのがおすすめです。

■タンパク質
筋肉やホルモンの材料となる栄養素です。肉類、魚類、卵、乳製品、大豆製品などに含まれています。

■イソフラボン
体内でエストロゲンと似た働きをします。大豆、豆乳、きな粉、油揚げ、味噌などに含まれています。

■ビタミンC
胸のハリを守るコラーゲンの生成に欠かせない栄養素で、美肌にも効果を期待できます。緑黄色野菜やいちご、柑橘類などに含まれています。

 

垂れた胸を元に戻すアプローチ方法【5】生活習慣

垂れた胸を戻すために姿勢強制をする女性

上向きの胸を取り戻したいなら、生活習慣の見直しも必要です。

■姿勢を解消する
猫背の人は意識的に背筋を伸ばして血流の悪化を予防しましょう。スマホやパソコンを長時間使っている人も無意識のうちに背中が丸まっていることがあるので、姿勢に注意してください。

■ストレスの発散
ストレスはバストの大敵です。疲れが溜まっている人はアロマや運動、音楽鑑賞、映画鑑賞など自分に合った方法で日々のストレスを発散しましょう。

 

胸が垂れるのを防ぐ方法は?

 

胸が垂れるのを予防する方法【1】ぴったりサイズのブラジャーを使う

サイズが合わないブラジャーは胸に悪影響です。胸の下垂を予防して、いつまでも美バストをキープしたい人は胸に合ったサイズのブラジャーを使いましょう。

ブラジャーのサイズを測るのは難しいので、ブラジャーを買う時はできるだけ下着店で店員さんに測ってもらうのがおすすめです。

 

胸が垂れるのを予防する方法【2】正しい方法でブラジャーを付ける

ブラジャーの着け方を間違えている人は意外と少なくありません。間違った方法でブラジャーを使っていると、脂肪をしっかりとホールドできないので、胸が垂れる可能性が高いです。

胸の下垂を予防したい人は、正しい方法でブラジャーを着けましょう。

■ブラジャーの着け方
1.ストラップを肩に通す
2.前かがみになってバージスラインとワイヤーを合わせる
3.ホックを留める
4.カップの上から手を入れて脂肪を集める
5.体を起こして胸の形を整える

※バージスラインは胸と胴の境目です。


胸が垂れる原因は加齢や生活習慣などさまざま。いつまでもハリのある上向きバストをキープしたい人は生活習慣を改善し、胸に合うブラジャーを着けて下垂を予防しましょう。胸が垂れてしまった人は、エクササイズやマッサージで解消を目指してください。