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カレーはダイエットに効果的!?スリムになれるカレーレシピも

ダイエット中、脂質や糖質の多いカレーを食べると太る……と考えている人は多いはず。しかし実は、カレーは素材や作り方、食べ方次第で痩せやすい体を作ってくれます。そこでこの記事では、カレーがダイエットに効果的な理由やおすすめレシピなどをご紹介します。

 

ダイエット中にカレーはOK?

粉末や原型のスパイス

肉や野菜などをスパイスと煮込むカレーは、家庭料理としてすっかりおなじみですね。さまざまな具材を使用するカレーは栄養価が高いですが、バターや動物性油を使うため脂質を多く含んでいます。
脂質だけでなく、ルーのとろみを出すために小麦粉が使われており、ライスやナンと一緒に食べるため糖質もたっぷり含まれています。

脂質や糖質は、ダイエット中に摂取を控えるべき成分でもあるので、一般的にはカレーを控える人が多いです。しかし、カレーには味の深みを出したり風味を豊かにするためのスパイスがダイエットに効果的といわれています。代表的なスパイスは、ウコンやシナモン、クミンなど。

このため実は、カレーはダイエット中の女性の強い味方になってくれる可能性があります。ただし、最もなじみ深い市販のルーはスパイスが配合されていないものもあり、日本人の口に合うように作られているので、食べすぎる傾向にあります。

カレーをダイエットに取り入れる場合は、スパイスなどがしっかり配合されたルーを用いて、たっぷりの野菜や具材を活用するのが条件です。

 

カレーのダイエット効果とは

女性

ダイエットでカレーを食べたいなら、市販のものではなくスパイス配合のルーがキーポイントになります。ではスパイスたっぷりのカレーを摂取した場合、ダイエットとしてどのような効果が期待できるのでしょうか。

■血行促進
カレーには血行を促す作用があり、主なスパイスとしてシナモンやトウガラシなどが挙げられます。ニンニクも血行促進が期待でき、カレーを摂取することで体を温めたり発汗しやすくなるなどの効果が得やすくなります。

■脂肪燃焼
シナモンやトウガラシによる血行促進は脂肪燃焼の効果にもつながり、ニンニクに含まれるスコルニジンでも同様の働きがあります。更に食欲の増進を促すクミンやコリアンダーは、消化機能を活性化するので脂肪燃焼を助けてくれます。カレーの風味の決め手になるウコンにはポリフェノールが含まれており、抗酸化作用によって脂肪の燃焼にもつながります。

■整腸作用
カレーに使用する野菜として玉ねぎやニンジンなどがありますが、それぞれ食物繊維が豊富なので整腸作用の期待ができます。それだけでなく、玉ねぎは血液をサラサラにする働きがあるので血行促進にもつながり、にんじんはむくみの防止にもなります。

 

カレーダイエットのやり方

スパイスを用いたカレー

カレーに使用するスパイスや野菜にはそれぞれの働きがあり、うまく作用することでダイエットの効率を上げてくれます。
しかしカレーはただ食べるだけではダイエットの効果を阻害する恐れもあります。正しいカレーの食べ方を把握し、痩せやすい体作りを心がけていきましょう。

■スパイスカレーを用いる
上記でも触れた通り、市販のルーではなく、スパイスカレーを使用するのが一つ。カレーに含まれるスパイスによって痩せやすい体環境を整えるので、可能な限り市販のものを避けましょう。ちなみにスープカレーもスパイスを使用しているので、ダイエット向けのカレーと言えます。

■ライスやナンと一緒に食べない
カレーで太りやすい原因になるのが、ライスやナンなどの炭水化物。糖質がたっぷりと含まれており、血糖値の上昇によって体に脂肪を蓄えやすくなります。

このためカレーダイエットを行うなら、ライスやナンと食べないのがポイント。とはいえルーだけだと物足りないので、キャベツを千切りしたり、刻んだカリフラワーで代用してみましょう。どうしてもライスが欲しい方は、食物繊維が豊富な麦や玄米を活用してください。

■朝にカレーを食べる
カレーダイエットをするのであれば、食べるタイミングもしっかり考えていきましょう。1日3食の中で、カレーをヘルシーに食べられるのが朝です。1日に必要なエネルギーをカレーでたっぷり補給でき、スパイスの成分を吸収してダイエットを効率的に作用してくれます。

 

カレーダイエットの注意点

カレー

食べ方に気を付けているとはいえ、カレーは夜に摂取すると太るリスクが上がります。特に就寝前のカレーは体重の増加にもつながるので、食べるタイミングにはしっかりこだわっていきましょう。

どうしても夜にカレーを食べたい場合は、ブロッコリーやニンジンなどの蒸し野菜をライスの代わりにするなどで工夫していきます。

 

ダイエットにおすすめなカレーのレシピ▶︎スパイスと玉ねぎのカレー

スパイス入りのカレーは、ダイエット向きなのはわかりましたが、スパイスの調合を考えると難しいイメージがあります。ですが使うスパイスや量を覚えておけば、意外とスパイスカレーも気軽に作れます。

①材料の用意
今回は玉ねぎと鶏肉を使ったスパイスカレーをご紹介します。必須な材料は玉ねぎと鶏肉。
カレーに重要なスパイスはカイエンペッパーとターメリック、コリアンダー、クミンシード。クミンシードは粉末でもOKです。その他にカレーに深みを出すニンニクやショウガ、酸味の元になるトマト(生でも缶詰でも可)を用意します。

②材料を炒める
玉ねぎと鶏肉、ニンニクやショウガなどをそれぞれ適当に切り、熱したフライパンにサラダ油(オリーブオイルでもOK)を入れて玉ねぎを飴色になるまでじっくりと炒め、一度取り出します。
次にクミンシードをサラダ油で軽く炒め、その他のスパイスやニンニク、ショウガも加えていきます。

③お湯を加えて煮込む
フライパンにお湯を加え、鶏肉も加えて中火で煮込みます。最後にトマトを加え、塩コショウなどで味を整えて出来上がりです。


カレーの本場インドでは、その日の体調に合わせてスパイスを調合するそうです。食べる漢方としても重宝されているので、日本とはイメージが大きく異なります。ダイエットにカレーを用いる際は、市販のルーを用いず、スパイスを使用したカレーで痩せる体環境をしっかり整えることが重要です。