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同居は実際どうなの?<義両親・実両親別>メリットとデメリット

「同居したいと考えている」と言われたら?結婚する前、または結婚後に彼との両親、義両親との同居、または自分の両親、実両親からの同居希望の声が上がったら、一度立ち止まって考えてしまうものです。すぐに即決するのではなく、冷静になって同居生活について考えてみましょう。同居におけるメリットとデメリット、そして仲良く暮らす方法について解説していきます。

 

親との同居生活はあり?それともなし?

親と同居している家族

■義両親との同居はあり?
結婚前の女性に「彼の両親との同居生活はあり?」と聞くと、下記のような返事が多く聞かれます。

「せっかく好きな彼と結婚したのだから2人だけの生活を満喫したい」
「彼の親と同居してもいいことがあるとは思えない」
「自分の親が同居生活していたのを見てきて大変だと知っているから嫌」
「気を遣ってストレスを感じるからなし」

義両親と同居生活をすることで、干渉されたり口を挟まれたりすることが嫌、また家は本来くつろぎ&安らぎを感じる場であるのに、義両親がいることでその理想とする家が実現できないという意味も込められているのでしょう。彼と結婚することで義両親も家族なのですが、世代も別で考え方も違うので、同居は躊躇してしまうという意見が大半です。

それに対して義両親との同居に対して、前向きな声も見られます。

「子どもができたら子育てを手伝ってもらえるから」
「一人っ子なので大家族に憧れを抱いている」
「自分の親がやはり同居で見てきて自分も大丈夫だと思うから」
「好きな彼の親で彼と同じように仲良くなりたいから」

自分の育ってきた環境によって同居生活に憧れを抱いている人も中にはいましたが、彼の親だからこそ仲のいい関係を築いていきたいと考えている人が多くいるのも事実です。また二世帯住宅にして、生活スペースを別々にするという条件を飲んでもらえるのであれば同居はOKだという声もあります。

 

義両親との同居メリット&デメリットまとめ

おばあちゃんが孫とタブレットを見ながら会話している

■経済的な援助のある可能性も!
結婚相手にもよりますが、経済状況の良い義両親であれば、時と場合によっては経済的な援助をしてもらえる可能性があります。

■家事の負担を軽減できる
彼の母親と仲良くなることでご飯を作ってもらえたり、共有スペースの掃除をしてもらえたり、家事の負担が減らせて楽させてもらえる部分もあります。

■育児を手伝ってもらえる
実両親が遠くに住んでいる場合、子どもが生まれたら面倒をみてもらうことができません。しかし義両親と同居すれば子どもの面倒をみてもらえるだけでなく、子育てにかかる費用のサポートもしてもらえる可能性が高いです。

■仕事を続けられる
保育所で子どもを預けられない場合には、義両親に子どもの面倒をお願いして働きに出ることができます。夫婦共働きで生活設計を立てる、そう決めて結婚した2人にとってはありがたい存在です。

以上が義両親と同居する上での大まかなメリットです。デメリットの方が多い印象がありますが、そんなことはなくメリットも多くあります。義両親との同居でのデメリットでよく出てくることといえば、お互い他人なので気を遣いすぎてストレスとなる点と食事や家事、その他逐一干渉される可能性がある点です。また結婚相手がマザコンの場合、義両親と同居することで自分自身が苦しむことが増えるかもしれません。

お互いに他人同士なので、実の親子関係以上に複雑で難しい部分もありますが、持ちつ持たれつの関係で感謝の言葉を大切に同居生活を送っていけば、意外と上手くいくのではないでしょうか?

 

実両親との同居メリット&デメリットまとめ

おじいちゃんとおばあちゃんが孫と和気あいあい

■気兼ねなく子育ての手伝いを頼める
血の繋がりがあるかないかの違いは大きいでしょう。彼との間に子どもができた場合、実両親と同居していれば1人で子育てを抱え込むことなく、気心の知れた実の親に気軽に相談でき、それでいて気兼ねなく子育ての手伝いを頼めます。

■気楽に生活できる
自分のことをそれなりに知っているのが実両親です。結婚後に同居した場合、これまでの両親との関係が悪いものでなければ仲良く暮らしていけるので、それほどストレスを感じない生活が送れるのではないでしょうか?

■経済的援助が期待できる
実の両親にとって結婚しても自分たちの子どもに変わりはありません。結婚して旦那のいる大人の娘といえども可愛いのです。実両親が経済的に安泰している場合の同居では家賃の発生はおそらくありません。もしかしたら電気やガスなどの公共料金の支払いもサポートしてくれるかもしれません。同居生活していく上で経済的援助が期待できるでしょう。

実の親との同居生活ではメリット面が大いにあることがわかります。しかし、実両親との同居ではいつまでも子ども扱いで、場合によっては遠慮なく干渉が入ることや、お互いに気心が知れているので甘えが出て自由が効かなくなること、そして何よりも旦那に気を遣わせてしまうことがデメリットとしてあげられます。

 

同居生活は楽しめない?お互いに仲良く暮らす5つの方法

孫とサイクリングに出かけるおじいちゃんとおばあちゃん

ネガティブなイメージを持っている人たちが多い、義両親や実両親との同居生活。果たしてそんな同居生活を楽しむ術はあるのでしょうか?同居生活をしたくないと考える男女が多いからこそ、仲良く暮らす方法を探してみました。

 

義両親や実両親と仲良く暮らす方法その1:二世帯住宅に建て替える

家の前で微笑んでいる男女

もし実家が一戸建てなら二世帯住宅に建て替える、もしくは庭があればそこに2人で暮らす住まいを建てるのはいかがでしょうか?生活スペースが同じであるからこそ、お互いのことが気になったり、干渉し合ったりしてしまいがちです。

ならば生活するスペースを別々にしたほうが、気を遣う場面も少なく済むでしょうし、安らぎ&くつろぎの場としての家本来の機能を果たせるでしょう。場合によっては建て替えや新築の費用を親から援助してもらえるかもしれません。

 

義両親や実両親と仲良く暮らす方法その2:お互いにルールを作る

家族みんなでお食事会

実両親にとっていつまでも子どもは子どもなのです。結婚後に同居となった場合、やはり干渉をしてくることが大いにして考えられるでしょう。また義両親との同居では干渉の他に嫁姑問題が浮上してくる可能性が考えられます。同居をするならその前にお互いにルールを作り、目に見てわかるようにリストアップしておきましょう。

 

義両親や実両親と仲良く暮らす方法その3:妥協点を見出す

家族みんなで食事作り

同居生活を送っていて、仮にお互いの意見がかみ合わないことが出てきたとしましょう。そんなときに、お互いの意見を言い合うだけでなく問題点を明らかにして、妥協点があるかどうかを考えるだけの心のゆとりを持つように心がけてみましょう。相手が怒りの感情を露わにしているなら、こちらはひと呼吸おいて冷静に淡々とした口調で話し合ってみてください。

自然と相手の感情が鎮まってくるのがわかります。妥協点を見出す努力をしてみましょう。一緒に暮らすには夫婦もですが、お互いに譲れるポイントを探すことは仲良く生活していく上で大切なのです。

 

義両親や実両親と仲良く暮らす方法その4:たまにはみんなでお出かけする

家族みんなでお出かけ&共同作業

毎日ルーティンで同居生活を送っていると、息苦しさを感じてしまうときがあります。そんなときにはお出かけプランを作って実行に移してみましょう。親の好きな場所をあえて選択して出かけたり、日帰り温泉旅行を計画したりしてみてはいかがでしょうか?

 

義両親や実両親と仲良く暮らす方法その5:定期的にお食事会を計画する

家族でピザ会

人間誰しも美味しいものを食べてるときは幸せを感じるものです。また衣食住のうち食をともにすることで、親睦が深められることが多くあります。高級な外食でなくてもいいのです。月に1度でも定期的に外食を計画するのも仲良く生活する方法の1つです。


結婚するにあたり親との同居生活の問題に直面することがあります。人間誰しも年をとるもの。年老いていく親の姿をよそに自分たちだけの生活を楽しむことに罪悪感を大きく抱くのであれば、同居という新しいライフスタイルを取り入れて一緒に生活を送るのも1つの手です。義両親、実両親どちらにせよ、同居生活をするかしないかの選択は、結婚した2人のライフスタイルに少なからず変化が出てきます。同居をするか否かなど、生活や人生において大きく何かが変わると事柄に関しては、冷静にまずは自分1人で考えてみましょう。
それからパートナーと話し合って、親の気持ちも聞き、最終的にどうするか、焦らず時間をかけて結論を出していくことをおすすめします。即決してあとになって後悔をしないようにしたいですね。