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梅ジュースは美容にも健康にも効果あり!手作りする方法と注意点

さっぱりした飲み心地で美味しい梅ジュース。実は美味しいだけではなく、様々な効能があるのをご存知ですか?今回は梅ジュースの効果だけでなく、梅ジュースの作り方やアレンジ法などをご紹介します。

 

梅ジュースの効果【1】疲労回復

梅ジュースを持っている人

梅ジュースに含まれている「クエン酸」には、疲労回復効果があります。特に筋肉疲労効果に優れているので、スポーツドリンクに配合されていることも。

そもそも疲労は、体内で乳酸が蓄積されるのが原因で起こります。クエン酸は体内で乳酸を溜まりにくくする役割を果たしてくれるので、疲れている時には梅ジュースがおすすめです。

 

梅ジュースの効果【2】ダイエット効果

梅ジュースには、ダイエットに効果を発揮する成分が2つ含まれています。

■クエン酸

クエン酸は、体内で糖質を代謝する「クエン酸サイクル」の原動力になります。 この働きによってエネルギーが作られ、コレステロールの蓄積を防ぐため、ダイエットにも効果的と言われています。

ただし、梅ジュースの素になる梅シロップを作る時には糖分を使うので、摂取量には気をつけましょう。

■バニリン

梅に含まれている「バニリン」という成分は、脂肪細胞を刺激する効果があります。

ただしバニリンは、熱を加えることで増加するという性質です。梅ジュースを作る際は、焼き梅にするなど熱を加えた方がダイエット効果を狙えます。

 

梅ジュースの効果【3】血液サラサラ効果

梅

梅ジュースには、血液サラサラ効果を発揮する成分も含まれています。

■クエン酸

酸っぱさの素であるクエン酸は、血液中の脂質を減少させて血液をサラサラに。血流が良くなることで、糖尿病などの生活習慣病の予防にもなります。

■ムメフラール

梅肉エキスから見つかった「ムメフラール」という成分には、血液の凝固を抑制して、血流をスムーズにする効果があります。血液がサラサラになり体内で血の巡りが良くなれば、冷え性が解消されて、女性を悩ますむくみ解消にも役立つでしょう。

 

梅ジュースの効果【4】カルシウムの吸収率アップ

カルシウム食材

クエン酸は、体内に入ってミネラルの吸収率を高める効果があります。カルシウムや鉄分など、美容や健康効果の高い成分を包み込んで、吸収されやすくしてくれます。

カルシウムといえば骨を強くする成分ですが、なかなか十分な量を食べ物から摂取することが難しい成分でもあります。しかし梅ジュースで補うことができればかなり助かりますね。

 

梅ジュースの効果【5】美肌効果

ジュースを飲む女性

梅ジュースに含まれているクエン酸は、抗酸化作用もある万能成分。肌細胞の酸化を防ぐことができれば、肌の新陳代謝が活発に。

その結果ターンオーバーが正常になり、特にケアしなくても古い角質を取り除いてくれるので、いつまでも若々しい肌をキープできます。

 

梅ジュースの作り方

梅ジュースの作り方はいたって簡単!手作りの梅ジュースの良さは、自分好みの糖分や他のフルーツを加えたり、焼酎を加えて梅酒にしたりとアレンジが効くことです。

また、飲み方も自分好みでOK。水で割るのが一般的ですが、ソーダやジュースで割っても美味しく飲めます。

■材料

・青梅:1kg
・砂糖:1kg(上白糖・氷砂糖・ざらめなどお好みで)
 
■作り方

1.青梅はしばらくの間水に浸してアクを抜き、よく洗います。
2.水気をよくふき取って、竹串や爪楊枝でヘタを取ります。
3.密閉容器を熱湯で消毒します。
4.梅と砂糖を交互に敷き詰めます。最後は砂糖で蓋をします。
5.このまま保管しますが、1日1回瓶をゆすって馴染ませます。
6.砂糖が完全になくなれば出来上がり。期間の目安は10日~3週間程度です。

 

梅ジュースを作る時の注意点【1】保管

梅ジュースは、しっかり密閉して涼しい場所で保管します。

中の梅は、腐敗したりカビが生えることもあるので1か月ほどで取り出します。特に湿気の多い場所に保管するとカビが生えやすくなるので要注意。

密閉して冷蔵庫で保管すれば、1年間は楽しめるでしょう。

 

梅ジュースを作る時の注意点【2】アルコール発酵

梅ジュースの瓶の中に、白い泡が発生することがあります。これは梅が発酵してアルコール化する時に起こる現象。梅は天然の酵母を持った果実です。ちなみにはちみつにも天然酵母が含まれているので、2つを合わせると発酵しやすくなります。

発酵することで梅ジュースにコクが出て味が美味しくなるというメリットも。しかし、お酒が弱い人や子供が飲むとアルコールが強すぎるかもしれません。また、運転前に梅ジュースを飲むとアルコールが反応することもあるので注意が必要です。

 

梅ジュースを作る時の注意点【3】梅の毒性

梅と梅ジュース

生の青梅には「アミグダリン」という毒素があり、大量に摂取するとめまいや呼吸困難などの症状が現れる場合も。

しかしこの毒素は、加熱処理や糖分、アルコールに漬けることで抜けるので、梅ジュースの状態なら安心です。

 

梅ジュースのおすすめアレンジ

梅ジュースを作った後に取り出した残りの梅を使って作る梅ジャム。パンに塗ったり、ヨーグルトに入れて食べると美味しいです。

■材料

・梅ジュースの残り梅:20個
・砂糖:100g(お好みで調整可)
・水あめ:大1

■作り方

1.耐熱皿に梅を入れて、ラップをして電子レンジで600wで5分間加熱します。
2.加熱後ヘラで潰して、種を取り除きます。
3.砂糖を加えて混ぜます。
4.再びラップをして、電子レンジで600wで2分加熱します。
5.水あめを加えて、保存容器に移して冷蔵庫で保存します。


梅ジュースには、嬉しい効果がたくさん!手作りすれば長い期間楽しめますし、自分好みの味にすることも可能です。ぜひ梅ジュースの効果を得るためにも、梅ジュースの作り方を参考にしてみてください。