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着物メイクのポイントは?パーツ別に綺麗に仕上げるコツと人気の髪型

着物の時は着物に合わせてメイクもいつもと変えたいところ。ここでは、着物に合うメイクの方法をパーツ別にご紹介します。着物メイクに悩んでいる人は参考にしてみてください。

 

着物メイクのポイント

着物を着た女性

着物を着る時に洋服と同じメイクをすると、顔の印象が着物に負けたり、上品に見えなかったりします。着物の時は着物と自分の美しさを引き立てるために、3つのポイントを意識してメイクしましょう。

■パーツを引き立たせる
着物の時は目や口などのパーツを引き立たせるメイクをしましょう。パーツを引き立たせれば、華やかな印象の着物に負けないメイクが完成します。

■色を使いすぎない
成人式など晴れの日に着る着物は、多数の色が使われていることが多いです。たくさんの色が使われた着物を着た時に、多くの色を使ってメイクすると、ちぐはぐな印象になってしまうため、着物の時は色を使いすぎないように注意しましょう。

■いつもより華やかに
着物を着る日は写真に写る機会が多いです。ナチュラルなメイクにすると、顔の印象が着物に負けて、写真に美しく写らないので、メイクをいつもより華やかな雰囲気に仕上げましょう。

ここからは、パーツ別に着物メイクの方法をご紹介します。

 

着物メイクの方法①ベースメイク

着物の時はパーツを引き立たせるメイクをするのが基本なので、ベースメイクはシンプルに仕上げましょう。

■ファンデーションはマットやセミマット
着物を着る時は肌のツヤを抑えるのがポイントです。マットやセミマットタイプのファンデーションを使い、舞妓さんのような陶器肌を目指しましょう。白く塗りすぎると不自然なので、自然に顔色が明るく見えるくらいのファンデーションを付けるのがおすすめです。

■立体感を出さない
洋服を着る時はハイライトやシェーディングを使っている人も、着物の時は立体感を抑えたベースメイクを意識しましょう。着物の時はタオルなどを利用して体型を寸胴に補正するので、顔も平面の方が似合います。

■肌トラブルはコンシーラーでカバー
着物は面積が大きいため、着物を着ている時は顔やうなじなどの肌が見える部分に視線が集中します。肌トラブルがあると、いつもよりも目立ってしまうので、ニキビ跡やシミ、そばかすなどがある人はコンシーラーでしっかりとカバーしましょう。

コンシーラーでカバーすれば、厚塗りも防げます。

■化粧崩れ対策は万全に
着物を着ている時に化粧崩れが起こると、美しく見えません。化粧崩れが起こりやすい人はしっかりと対策をして、長時間美肌をキープしましょう。脂性肌の人はテカリ防止下地、乾燥肌の人は保湿下地を使うと、化粧崩れを防げます。

 

着物メイクの方法②アイメイク

アイメイクは着物の華やかさに負けないように、いつもより少し派手に仕上げましょう。丸くて大きい目ではなく、切れ長の目に見えるようにメイクすると、着物によく合います。

■アイシャドウ
アイシャドウはラメが入ったベージュやブラウンを使って大人っぽく仕上げるか、赤や着物のアクセントカラーを使っておしゃれに仕上げるのがおすすめです。

・ベージュやブラウンを使う方法
明るい色のアイシャドウをアイホールに入れます。そのあと、二重の人は二重幅に、一重や奥二重の人は目を開いた時に見える程度にミディアムカラーのアイシャドウを塗りましょう。

下まぶたは目頭から3分の2に明るい色、残りにミディアムカラーのアイシャドウを塗ると、目が横に大きく見えます。

・赤や着物のアクセントカラーを使う方法
アイホールと下まぶたに明るい色のアイシャドウを入れます。次に、二重の人は二重幅、一重や奥二重の人は目を開いた時に見える範囲の黒目上から目尻までに、赤や着物のアクセントカラーのアイシャドウを塗りましょう。

■アイライナー
アイライナーは黒のリキッドタイプでしっかりと引きましょう。目尻は少し長めに描くと、切れ長の目に見えます。アイシャドウをベージュやブラウンのみで仕上げた時は、黒のアイライナーの上に赤のアイラインを入れるのもおすすめです。

赤のアイラインを入れる場合は、黒目から目尻にかけてポイントで入れると、おしゃれな雰囲気に仕上がります。

■マスカラ
マスカラはロングタイプを使いましょう。華やかに仕上げたい時は目尻のみにつけまつげを付けると、着物に合って綺麗です。

 

着物メイクの方法③チーク

着物メイクでは、アイメイクとリップを引き立たせるために、チークは薄く塗ることがポイントです。マット肌と相性の良いパウダーチークを頬の一番高い位置に薄く入れて、自然な血色感を出しましょう。

チークの色はどのような着物にも合わせやすい赤のほか、ローズやコーラルピンク、青みピンクなどから肌の色に合うものを選んでください。

 

着物メイクの方法④リップ

リップは目元と同じように洋服の時よりも少し派手に仕上げましょう。発色の良い口紅を使うと、着物によく合う華やかなメイクに仕上がります。

■口紅の選び方
口紅の色は着物の色に合わせて赤やローズ、コーラルピンク、青みピンクなどから選びましょう。チークの色と合わせると、メイクに統一感が出ておしゃれに仕上がります。

仕上がりはツヤタイプでもマットタイプでも大丈夫。華やかに仕上げたい時はツヤタイプ、上品に仕上げたい時はマットタイプを選ぶのがおすすめです。

■口紅の塗り方
口紅はリップブラシで輪郭を取った後に、内側を埋めましょう。リップブラシを使うことで口紅がムラなくついて、ふっくらとした女性らしい唇を演出できます。

 

着物に似合う髪型①低めのアップ

着物を着る時はメイクだけでなく、髪型にもこだわりたいです。髪型に迷った時は、低めのアップにすると、着物に合った上品な雰囲気に仕上がるでしょう。

低めのアップは年齢を問わず、着物に合わせられます。10代や20代はほぐしてトレンドの雰囲気を出し、30代や40代、50代の女性はしっかりとまとめて大人の美しさを引き立たせるのがおすすめです。

 

着物に似合う髪型②編み込み

編み込みもうなじが見えて美しい髪型です。サイドや後ろの髪を編み込みにすると、落ち着いて見えるのに華やかな雰囲気に仕上がるので、着物美人になれるでしょう。

成人式にも、卒業式などにも使える髪型なので、着物やシーンに合わせて髪飾りを選んでアレンジすると可愛いです。


着物を着る時はメイクや髪型をいつもと変えて、着物と自分の美しさを引き立たせましょう。メイクや髪型を変えれば、写真に映えて、周りの雰囲気も華やかになります。